投稿元:
レビューを見る
バーナデット・ワッツの色鮮やかな表紙に思わず手を伸ばしてしまった。小さい男の子がおかあさんの誕生日にプレゼントしたいのに何もなくて悩んでいたら、おじいちゃんが世界一きれいな樹をあげたらいいと教えてくれたのですが。。。
テーマはよくあるものだけど、やっぱり絵が素敵なので余計にいいお話に感じてしまうようだ。
投稿元:
レビューを見る
優しいカラーに思わず魅かれ手に取った絵本。
お話しもすてきです。
幼いピーター少年の気持ちが ウンウンわかるよ
という感じで伝わってきます。
絵がまたすてきでページをめくるだけでも楽しくなります。
投稿元:
レビューを見る
◆贈り物◆
ピーターはひとり庭にすわって、お母さんにあげる誕生日プレゼントを考えているのですが、なかなか思いつきません。
その夜ピーターは星に届きそうなほど高い木、おとなしい動物やめずらしい鳥が出てくるすてきな夢を見ました。そして「ママにせかいいちきれいな木をあげよう」と思いつくのでした。
ピーターの優しさと繊細な心の動き、お母さんの温かさが絵に表現されています。
読んだ後、大切な人に贈り物をしたくなる作品です。
投稿元:
レビューを見る
お母さんのことばやふるまい、
優しさが伝わってきて心があたたまります。
人がしてくれたこと、
どんなことでも温かく受け入れて喜べる
ピーターのお母さんのような人でありたいです。
投稿元:
レビューを見る
お母さんの誕生日に二人の姉は得意なケーキや絵をプレゼントする。小さいピーターは、何を贈ればよいかわからない。するとおじいさんが植木鉢に世界で一番きれいな木を植えてくれる。でも、ピーターは、そんなちっぽけな木をお母さんに贈る気になれずに、畑の草の陰に置きっぱなしにしておく。すると、その樹は寒い冬に花を咲かせる。それはフユザクラで、その後もピーターの家で毎年花を咲かせる。
一番小さい子の大きな贈り物。「ティッチ」を思い出させる絵本。
投稿元:
レビューを見る
淡い色彩の美しい絵本です。
ピーターは、お母さんの誕生日に、世界一綺麗な木を贈りたいと思いました。おじいちゃんが小さな木をくれたのですが、棒みたいで、ピーターは悲しくなってしまいます。
けれども、木は少しずつ大きくなって、雪の中で美しい花を咲かせるのでした。