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ジャパンガイドを企画運営している著者による、外国人目線での日本観光の書籍。著者は色々と日本各地を回っているが、多くの日本人が経験したことのない地を知っている。ネットを中心に情報を得やすくなってはいるが、やはり現地に行って、人と話して、食することは大切だと思う。グローバリズムとは言っても、根っこである日本のことを知っているのといないのでは違いがあるだろう。アイデンティティにも関わる話。
しかし、食の話や地方バスの話などは興味深い。日本人として当たり前とか、諦めていることが、外国人からすると不思議だったり、不便だったりしている。第三者目線で自分たちの製品・サービスを見直すことは必要なことだと思う。
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著者は、外国人向けの「日本ガイド」サイトを運営しているスイス人。
日本に来る外国人が、日本のどんなところを見ているか、どんなところに魅力を感じているかについてまとめている。
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図書館に並べられていて、なにか新しい発見があるかなと思って借りた。広く浅く紹介されていて、日本がべた褒めされていてイヤな気持ちにはならないけれど、長所は短所でもあるな、と思いつつ、ぱらぱらと読んだ。
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1974年チューリヒ生まれのステファン・シャウエッカーさんの作品、「外国人が愛する美しすぎる日本」「外国人が選んだ日本百景」に続いて「外国人だけが知っている美しい日本」(2014.7)を読みました。「外国人~」のタイトルは言葉のアヤで、日本人はもちろんよく知ってることばかりですw。日本が好きになった背景と日本の「人」「歴史」「四季」「土地」などについて様々な驚きと感激が綴られています。サービスの良さ、スマホも財布も落とし物が返ってくる奇跡の国、スイスと日本の国旗を掲げる旅館(加賀屋)・・・確かに、確かにw
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著者は、スイス人であり、「ジャパンガイド」という外国人向けのサイトを運営している。
そのため、並みの日本人よりも日本に詳しい。
そんな著者が見た日本の素敵なところが紹介されている。
外国人から見た日本や、外国人にとって日本の文化はどのように受け取られるかなど面白い内容だった。
日本人でもガイドブックとして参考になる内容だ。
本書を読んで、相撲に一度行ってみようと思った。