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相川七瀬さんの神社めぐりエッセイ。
神社をめぐる旅が自分の人生に影響があったかということや、その土地の神社や地域の良さを感じさせてくれる内容です。
ブログはこちら。
http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4748895.html
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借りたもの。
関西の『古事記』に纏わる神社を、相川七瀬氏が巡る。
相川氏の神道とのふれあいエッセイ、考えを交えつつ、それを通して自分や周りを見つめ直す機会を得ていることが伺える。
ただ拝み廻るのではなく、稲作体験などを通して。
不思議と、神社仏閣は人の心を落ち着かせ、周りへの共感を促し、力を感じさせる。
それを思い出させた。
コラムとして、所々に縁のある日本神話を挙げつつ、お守り(グッズ)紹介や、ご当地グルメなど、旅歩き本要素も。
私には90年代ロック歌手のイメージが強い相川氏が、神道に関心があるとは思わなんだ……
アルバム『今事記』は、こうしたものへの敬意から生まれた模様。
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相川七瀬さんの20年前の印象しかなく、もっとロックでパンクなイメージを持っていたけど、この本の相川さんは本当に素敵。
女性らしさと謙虚さと御縁と感謝を併せ持つ、それでいながら人生を切り拓いているような。
こちらの本は写真が素晴らしいのはもちろん、相川さんのエピソードも素敵。古事記や神道についても書かれていて興味深い。
プロローグで、パワースポットとは?ということに触れていて、「その場所自体が何かをくれるというわけではなく、自分が自らのの心に問いかけられるスペースを与えてくれる時間や場所」といったようなことを書かれていてなるほどなぁ〜、と。
全体を通して、随分スピリチュアルな部分や個人的な体験など主観的な部分が多く、ドン引きする人もいるかも。
私もスピリチュアルはどちらかというと苦手だったんだけど、年齢を重ねるにつれ少しずつ納得感を持てるようになってきた気がする。
これまでずっとアタマでばっかり考えてきたけど、ちょっとずつココロとカラダに委ねる部分を増やして行きたいなと思う。
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相川七瀬さんのファンです!ロックな彼女からは想像出来ない繊細な文章に心打たれました。彼女が寺院巡り、御朱印集めが好きな事を知り、私も御朱印集めに目覚めました(笑)