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Martin Fowlerの名著の新装版。内容自体は古いところもある(Javaのバージョンなど)。以前のものは読んでいないが、リファクタリングの手法が多くのっている。ある程度プログラミングを学んだ人であれば確実に読んでおいた方が良い一冊。
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難しすぎて理解できなかったページが多々あったが、早速実践してみた。自分のプログラム構造が、かなり変化したことを実感できた。
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感想は以下。
http://masterka.seesaa.net/article/408123938.html
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オブジェクト指向の知識が必須
既存のコードを改善したり,書くときの参考になるかなと思って読んだ。
以前読んだ「リーダブルコード - より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック」のほうが参考になった。
手法についていろいろ書いてあって参考にはなるのだが,オブジェクト指向を前提とした書き方となっている。
オブジェクト指向についてよくわかっていないため,あまり理解できず,ありがたさがわからなかった。実例を豊富に掲載されていたが,理解できないのでいまいちだった。
リーダブルコードのほうがより一般向けで,この本は実務者向けという印象だった。
プログラマでもなく,仕事でやっているわけでもない,自分にとってはそこまで有用ではなかった。
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本書はあのMartin Fowlerによるリファクタリングのガイドブックの新装版である。
本書で言うリファクタリングはかならずしも「シンプルになる、もしくは良くなる方向に」行うものだけではなく、その逆も得てして含まれている総括的なハンドブックである。本書は要素技術的なリファクタリングについて解決されており、あるシステムやプログラム全体をどうリファクタリングするかについては、あまり記述がない。
リファクタリングでバグが混入することを避けるため、本書の手順に従いプログラムを変更していくことで安全にリファクタリングができる。
しかし、EclipseなどのIDEが発展した現在ではあまりこのような手作業に頼る必要がないので、その点での本書の価値は高くない。ただし、p.189「観察されるデータの複製」のような、インタラクションパターンを書き換えるようなリファクタリングの説明書としては今なお有用である。
必携の書というほどではないが、超有名書なのでITエンジニアは機会があれば読んでおくとよいと思う。★3つとする。
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コードの体質改善カタログ。
昔から読んでみたい一冊ではあったが、思ったほど感銘を受けることはなかった。
本書に書かれている作業は感性で実施できてしまうこともあるだろう。しかし、敢えてパターンを定義して作業ステップを明示し定型作業まで落とし込むことで、リファクタリングはミスなく誰でも正しい手順で実施できるものだということが強調されている。
気になったのは、ドキュメント修正に関する言及が一切ないこと。確かにテストと体系化されたリファクタリング手法があれば、コードの振る舞いを変えることなく恐れずに保守性を上げることができるのだろうが、ドキュメントはどうなるのか。
ドキュメントをそれほど重要視しないようなプロジェクトであれば効果覿面な行いであるだろうが、昔からの慣習が根付くドキュメントありきのプロジェクトではコードを修正するよりもドキュメントを修正するコストの方が高くつく。
そんなプロジェクトに未来はないと言われればそれまでだが。
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「リファクタリング」という呼び名を一般的にし、リファクタリングの必要性、逆にしない方がよいケースを言語化、リファクタリングをカタログ化した名著。
「当たり前のことしか書かれていない」という感想を持った人も、間接的にであれ何らかの形で影響を受けているのではと思う。
実際にリファクタリングしながら読むことをお勧めしたい(特に第1章)
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・システムは「設計して作って終わり」ではなくメンテナンスし続けるものでそこに面白さと難しさがある。
・実務経験でオブジェクト指向での開発経験がないけど、この本でイメージしやすくなった
・デザインパターンの重要さを感じることができたので勉強し直す。。
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[関連リンク]
優秀なエンジニアは読んでいる!「エンジニアとして影響を受けた本」13選|転職ドラフトReport: https://job-draft.jp/articles/36
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上司がお勧めしていた本。
「より良いプログラミングをするための本」はたくさんあるが、本書はリファクタリング、つまり既にあるコードについて焦点を置いている。
個人的にエンジニアとして勤めて10年近くなるが、意外と1から実装することより、既にあるコードをコピペ的に流用することのほうが多い。その際にこの観点は重要になる。
…ただ、この本はJavaで書かれているが、仕事ではJava使わないんだよなぁ。
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リファクタリングの例を順を追って丁寧に解説されていて思考の過程が参考になる。その他、いろいろなリファクタリングのパターンが、これでもかというくらいたくさん、かつ、丁寧に解説されていて、ケーススタディとして役に立ちそう。そういう内容なだけに、じっくり腰を落ち着けて読む必要がありそうで、図書館から借りている期限内に読み切れなそうなので、今回はサラッと流し読み。