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最終巻。
前巻最後でケイトと待ち合わせしておきながら現れなかったイーノット。その理由は最初に明らかになりましたけど、それでも一言謝罪の伝言を伝えるとかできなかったのかなぁなんて。リオの株が急上昇で、ケイトがイーノットを諦めて、リオに乗り換えていても仕方なしって思えてきました。
でも、最後にはやっとケイトに気持ちを伝えてくれて、それからは比較的ケイトへの愛情をあらわにしてくれたのでホッとしました。
ちょっとだけ、きれいになって医師になったケイトに、ヤキモキさせられるイーノットの姿も見たかったなぁって思いました。
まあ、ちょうどいい巻数だったと思います。
次作も期待です。
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最終巻。
前巻のラストでイーノット何やってんだ!?と思っていましたが、ちゃんとハッピーエンドで良かったです(笑)タイトルにある「棺の手帳」もきちんと本文に反映されている内容でした。
ケイトに「話すことがある」と呼び出したまま現れなかったイーノットに、ここまできて焦らすのかと若干立腹しつつ、リオの株がどんどん上がる序盤の展開(笑)でもケイトの心は決まっていましたから。彼女の芯の強さ。医師になりたいという夢に向かって必死に頑張り、真っすぐ進もうとするケイトの輝きがやがて他の人たちにも夢を与える。イーノットに始まり、リオに軍の仲間たち、そして子どもたちに。夢であった医師になっても、まだその夢は続いていくのでしょう。イーノットは軍の改革に尽力を上げつつ、そんなケイトにもっとヤキモキさせられればいいと思うよ(笑)
次回作は騎士や歴史書とかが出てくるらしい。来月発売するとのこと。今度はどんな話でどんなキャラクター達が登場するんだろう。今度の話も面白いといいな~。
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2017/8/16読了。
読み始めたら止まらなくなり最終巻までいっきに読んでしてしまいました。
大好き高星麻子さんのイラストにも毎回ニヤニヤしっぱなしでした。このシリーズ大好きです❗
番外編があれば是非読みたいです❗
リオも良いけど私はイーノットがかなり好きなタイプです(笑)