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もう少し、梅岩の考えそのものについて書いてあって欲しかったです。
どちらかというと、企業コンサルタント(?)している著者の考えを、無理やり梅岩の考えを引用しながら説明している本でした。
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●先に読んだ『CSR検定テキスト3級』の中のコラムに,
石田梅岩のことが書かれていた。日本のCSRの原点を作った方とのことで興味が湧き、すぐに買い求めた。
●今までいろいろな本を読んできた中で、これからの働き方を考えてきたが、その応えがこの本にあったと思う。「道徳なき経済、モラルなきビジネス」はダメだと本当に思う。今こそこれからを生きていく上で、利他のこころを持ち、倫理観や道徳観が絶対必要なのだ。
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会社の勉強会で輪読。ドラッカーは、日本の石田梅岩・渋沢栄一・鮎川義介の流れをそのまま書いている。日本人は、ドラッカーより梅岩を読んで欲しい。
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・何事もありのままに言うのがよい商人。
・自らをいましめる道徳観、内面の倫理やモラルこそが、商売を発展させるもっとも大切な要素。
・どう稼ぐかよりもどう使うかが大事。
・商いやビジネス行為の中には、おのずと平等性が含まれる。
・長く事業を継続してきた秘訣:1)家制度を主軸にした経営をする 2)不易と流行のバランスをとる 3)利益よりも独自性やこだわりを追求する
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江戸時代の商人で心学者である『石田梅岩』について、その教えの概要を、彼の生き様や、現在の実際にある商業のケースや企業紹介などを交えて、著者の山岡正義氏が説いています。
先駆性に富んだビジネスマンで、かつセミナー講師でもあった梅岩の誠実なエピソードの数々。
現在でも通じるであろう商売に肝心なことのヒントが含まれているかもしれません。