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平安ものは好きなんですけど、お話もイラストもイマイチでした。
宮様の子だけど母の身分が低い貴子が小さい頃に出逢っていた東宮の夕星宮から求婚されるけど、自分の好きなのは東宮の弟の真若と思い込んでいる貴子は、東宮からの求婚をつっぱねる。
ここまではいいのですけど、夕星宮が2年も律儀に文をやりとりするような人間に見えず、真若の存在ももやもや(最後には彼の行動の意味は出てくるんですけどね)。
途中、夕星宮のあとを付けて貴子が一人輿を追いかけ、そのまま夕星宮より先に帰ってきたという状況は、ありえないでしょ?って、ちょっと呆れちゃいました。
イラストも冠かぶっていればいいのに、髻がなんかちょんまげに見えて、色気が台無し。たぶん、時代設定的にこの髪型が正しいのだと思うけど、なんだかなぁ。
途中で読むのがつらくなっちゃった。
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2年間文を出し続けた細やかな男性像と、
閨での傲慢なヒーローがどうしても結びつかない。
イラストに色気がなくて物足りない、折角の光源氏なのに。
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10年前に会った初恋の人の敵である、東宮に
側仕えをするように言われるも、断った主人公。
読み終わって、これほども左大臣に同情する話は
ないと思います。
噂では乱暴者らしいのに、そんな素振はない。
自分には…という状態。
そもそも、最初からあれですけど。
むしろ主人公も…ですけど。
まぁ勘違いしてしまっていたなら、仕方ないですが
こういう場合、どうして男は動かないというか
言葉にしないのか。
しても、勘違いに油を注ぎそうではありますがw
時代が時代なので、こういう状態はありかと思いますが
若干端々に、この時代にこれ使ってたっけ? な
言葉が出てきたり。
分かりやすいのでスルーしますけど。
最後までこれは罠!? という疑いの元
読み進めていました。
丸く収まって良かったね、ですけれど
やはり左大臣だけが丸損、な気がします。
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ヒーローが好きになれなかった〜(^^;幼い頃に出会ったヒロインを長い間好きでいたのに全然、愛が感じられない〜!!Hも冷たくて……(;_;)このヒロインは絶対Mだわ‼