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思っていたよりはあっさりと終わったかな、という印象。もう少し引っ張るかと思ったけど、意外に売れなかったのだろうか……。私はこういうの割と好きだけど。
と言うか、柊の設定が可哀想過ぎるだろっていうのはあったけども。幸せになってくれたならいいのかな。
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とにかく柊がかわいそうでかわいそうで・・・(涙) あんな仕打ちを受けなければいけないような子じゃないよ、ほんとに。蛍がいてくれてよかった。
柊が闇に捕まる瞬間はあまりに悲しくて、胸が苦しくなりました。星四つは柊票と言っても過言ではない。
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柊の甘やかしは楽しかったのだが、せっかく”彼女の自立を応援する”というテーマを前半立てたのに、後半、蛍の活躍がいまいちぱっとしないと感じてしまったのが惜しかった。
でも、読後の印象は上手くまとまって、良いです。
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2巻。これで最後ってのは早いように思います。
蛍の出生の秘密も明らかにされて、柊の中にいる穢れの正体も明らかになって、両方がからんでいるのが、過去の内乱になるんですね。それにしても、どんなふうに柊の中に入ったのかが気になります。
あと、神様2人がいやにあっさり仲直りしちゃいましたけど、あんなにあっさりだと、これまでの柊が不憫に思えてきました。もっと早くなんとかなればよかったのに・・・。
3年経ったら朱華姫を退任して、皇子様のどっちかと結婚で・・・てところで終わりましたけど、折角なんでちゃんとその3年後の話も読みたかったです。残念。
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清き神・悠宜と穢れ神・香九夜の争いを納めて、寄り添うものとしてしまう主人公の朱華姫・蛍は、余りにも純粋過ぎてねえ。そのお相手の御召人の柊も純粋で不器用。蛍に過保護すぎて、かえって鬱陶しいね。第団円の終結だが、いまいち乗り切れないお話だった。