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神話好きなので、いろんな神話の神様が入り乱れて大騒ぎしている本作は結構ツボ。最後まで楽しく読めました。
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プロローグでミロク弁護神が空気椅子ならぬ、空気半跏思惟のポーズとかしていて良かった。世界各国の神様が登場するけど、神について多少知識があるとより楽しめる。裁判部分も裁判を重厚に書くというよりは、テンポを重視してどんどん読み進められる感じ。
非常にラノベらしい作品で、スレイヤーズとかを思い出した。シリアスというよりはギャグ。続くような終わり方だったので、今後が楽しみ半分不安半分。
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イザナミに弥勒、女媧、イフリートにゼウスまで、あらゆる神々たちが跋扈する神界を舞台にしたドタバタ法廷コメディ。たまたま手にした本だけど、キャラが強力で推理要素もあり、楽しく読めた。
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凄腕の所長の所のイソ弁である主人公のもとに
弁護をお願いしに来た少女。
裁くのも、裁かれるのも神様。
八百の神様も、ギリシャ神話もごっちゃ混ぜ。
知っていると、どこの神様なのか分かって楽しいですが
知らなくても大丈夫。
というか、知らない方が、イメージ崩壊がないやも?w
某裁判ゲームを読んでいるか、のようなノリでした。
面白くないわけではないのですが
途中で飽きてきた、のは確かです。
神様特有の技やら技能やらが、どう犯罪に使えそうで
どう使えないのか、を説明されるのは楽しかったです。