紙の本
ルイルイの半生記
2015/02/05 01:57
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投稿者:よいこら - この投稿者のレビュー一覧を見る
ルイルイこと太川陽介さんファンならテレビやラジオをチェックしてるので、知ってる話が多いです。でもやっぱり買って読むべき!
読みながら自分の半生も一緒に振り返ることができます。
陽ちゃんは「努力は誰かが見ていてくれる」と書いてますが、私もその言葉を信じたいと思います。陽ちゃんが実体験しての言葉だから説得力あります。職場の人間関係の悩みにも使える内容だと思います。
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太川陽介著となれば、読まずにはいられない(笑)
むかーしから好きだったんだもの。
ローカル路線バスの旅から再ブレイクのようで、
なんだか嬉しい。
文章が、いかにもな感じの雰囲気で、微笑ましい。
さくさく読めて、いい感じ。
ま、タイトルはいかがなものかと?(笑)
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路線バスの旅の見事なまでの配慮とリーダー然とした振る舞い。そして、ぶらり途中下車での軽妙なレボーター。
そんな印象の強い太川陽介さんの初めての著作。
デビューしてからのアイドル時代しか知らず、ルイルイと言う一発屋みたいに思っていたけど、自分を冷静に観察して、将来、どのように進んで行きたいのかを真剣に考え込んでいたことが分かった。
多くの人も色んな壁に当たってもがくけど、そこからの脱却も人それぞれ。太川陽介さんも、アイドルから司会へ、そしてテレビ俳優を経て舞台俳優へ向かい、今の自分があることを痛感している。文章の展開には、自分のことなので、遠慮や浅いとこもあるかも知れないけど、読書にとっても振り返りとして面白かったです。
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自分に起きていることの全ては、自分が招いている。
自分の心の持ち方一つ、そこからくる行動で、環境は著しく変わる。
怒っちゃダメ!
相手の全てを受け入れてから付き合う。
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太川さんの経験を元に書かれております。印象深かったのは、彼が低迷期からどう脱出したかという話。自分の置かれた立場をきちんと理解してそれを受け止めたところが彼の今があるのかなと思いました。
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人生をより明るくするために、自分が何をすればよいのか。
アイドル時代からの経験と、本人曰く“ガチ”のバス旅体験から導いた、太川さんの人生の哲学。大げさでなく、平易に書かれ読みやすい。だが、確信をつく意見が多く侮れない内容。(蛭子さんのような人から、カチンとくる事を言われたら・・・そうゆう人なんだと諦める、それでもだめなら、時間が解決します、と。)しっかりとポリシーを持ち、前向きに考える姿勢が大切だと教えてくれました。
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図書館本。
バス旅が好きで蛭子さんの本は既に読んだけど、太川さんも本を書いてると知り借りてみた。
主に自伝的な内容で、アイドル時代などは全くわからなかったが、とにかく苦労された人なんだなと感じた。
仕切り術的なエピソードは経験から裏打ちされた話だが、様々な自己啓発書に書かれている事に一致する。自分から変わりましょう、相手の話を真剣に聞きましょう。蛭子さんは蛭子さんだからプラス方向に諦めましょう。一人の役者さんを通じてそれらが正しいだった、と感じられた事はとても良かった。もちろんバス旅裏話も面白かった。