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ノウハウ的な内容は序盤だけ。
後は著者の経験談。
ムダに厚い割に内容はそこそこといった感じだった。
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・タイマーで測りながら20分間わき目もふらず集中する
・混乱を認識すること自体が、理解の一形態である
・「Anki」「SuperMemo」「Smartr」などのフラッシュカードアプリを使うと、間隔をあけて反復・強化する作業がとても簡単になる
・生産性を左右する分岐点は、毎分60ワード(60WPM)打てるかどうか。ほとんどミスせずに少なくとも毎分60ワードはタッチタイプできなければ、生産的な仕事をする能力に深刻な悪影響が出る
・碁盤に石を置く前に考えるべき4つの問い。?この手によって一団を活かすことができるか(二つ眼をつくる、継ぐ、など)?相手の一団を殺せるか?陣地を確保できるか?相手の陣地に侵入できるか
・普段タイピングをしていても、スキル向上に集中して意識的に取り組まないと上達しない。付随的練習では上達には不十分
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新しいことのイライラの壁は20時間の練習で克服できる。
学習マニア=学習したいことのリストをつくる。
1、サブスキルに分解する。
2、学習する=自己修正できるように知識を得る。
3、練習の障害になるものを除去する。
3、特に重要なサブスキルを20時間練習する。
スキルの獲得と学習は違う。
スキル獲得とトレーニングは違う。トレーニングはうまくなるために行うこと。
スキル獲得は絶対に必要なパート。
脳は筋肉に似ている。使えば使うほど成長する。
目標とするレベルを設定すること。
一日当たり最低90分の時間を確保する。
すぐにフィードバックが返ってくる仕組みをつくる。
量と速さを重視する。質は後からついてくる。特に初期には。
間隔をあけて反復する。
継続と睡眠は力になる=睡眠中にスキルが向上する。特に運動能力の習得に必要。昼寝でも効果がある。
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たいていのこと、に類するものがいろいろあるみたいだが。囲碁は時間をとるよねえ。ウクレレは、真似てみたけれどうまくいかなかった。どうやら音感じゃないところに問題があるかも。
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タイトルに偽りあり。
「たいていのこと」ではなく、著者がトライしたヨガ、プログラミング、囲碁、ウインドサーフィンなど。
でもスキルと練習を分解し、20時間集中して取り組む、という手は使えそうだ。
来年何かにチャレンジしてみよう。
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スキルは習得できるという励まし
スキル習得と、学習は違う。
【スキル習得】
・目標設定、スキルをサブスキルに分解、重要ツールの準備
【学習】
・初期リサーチはする
・ちんぷんかんぷんで丁度良い
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達成したい目標の設定
それはどのレベルか?できるだけ最小化すること。
それを目標とし時間を決め集中して練習すること。
量そしてスピード感、時間を意識してを習得するよう努めることで早期の目標達成が可能になる。
小さな目標を達成しスキルを身につける。またそのスキルを組み合わせることでさらなる上を目標とすることも可能である。
考えすぎるな!まずは目標を決め始めることだ。
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本書は通読する必要はなく、エッセンスは3章までで、そのあとはケーススタディ。後半が筆者の身につけたスキルについての内容で冗長に感じたので星2つ。
タイトル通りの内容を期待するなら初めの方を読むだけで満足できる。
概要
目標とするパフォーマンスを定義し、
習得したいスキルを細かい粒度に分割する。
そして必要なツールは惜しみなく手に入れ、
練習する障害を取り除き練習時間を確保する。
フィードバックがすぐに返ってくる仕組みを用意し、
量と速さを重視して一気に練習する。
豆
運動技能の練習後、4時間以内に眠ると定着しやすい
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大抵の事は20時間で習得できる、と言う考え方に関してははっとさせれると部分があった。
効果的学習のための10のルール。1スキルとそれに関連したトピックについて調べる。2わからなくてもやってみる。3心的モデルと心的フックを知る。4望んでいることの逆を想像する。5実際にやっている人の話を聞いて予想を立てる。6環境から気が散る要素を取り除く。7覚えるために間隔をあけて反復と強化をする。8チェックリストとルーティンを設ける。9予測を立て検証する。10自分の生物学的欲求を大切にする。
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オリンピック出場や世界記録を出すことを目指すのであれば1万時間でも足りないだろうが、趣味のレベルで楽しむためにスキルを身につけるのであれば20時間で十分ということを示してくれる。
事前準備の時間は20時間に含まれておらず、また相当の準備を必要とするが、「練習時間を20時間しかとることができない」と仮定して計画を立てるとするのであれば当然のことだろう。20時間しかないのだから無駄なことをしている暇はない。そう考えれば入念に準備をして当然である。
1万時間の練習を否定するものではないが、1万時間という言葉が独り歩きし、1万時間という言葉に怯んでしまって挑戦をやめてしまっているのも否定できない。本書はこの1万時間という言葉の呪縛から解き放ってくれる。
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スキル獲得3つのポイント ・スキルをサブスキルに小さく分割する ・練習の障害を除いておく ・量とスピードを重視せよ 関連)習慣化のポイント ・体験談などでうまく行った姿を想像する。同時にやらなかった場合の未来も想像すること。
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感想
徹底的に下調べする。どうすれば良いか、何をしないか。知識を得たらあとは実行。20時間心血を注ぐことでアマチュアの扉を叩くことができる。
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訳者あとがき
様々なノウハウに負けないぐらい刺激的なのは、人生を味わい尽くそうとするかのように、次々と新たなスキルに挑戦する著者の姿だ。
学ぶことをやめたとき、人は老いる ヘンリー・フォード
寝る前45分、意識的学習。1か月で一つのスキルをモノにしていく。プロになる必要なんてないのだから。