投稿元:
レビューを見る
このシリーズを読むのは久しぶり。
なので、眠り猫が、必要であるとはいえ、冷酷に命を奪うこともあるのにびっくり。
なんだか、もっと平和なシリーズのように自分の中で変換されてたみたい。
でも、このシリーズは、やっぱり面白い。
仲間達の適材適所の活躍に、勧善懲悪の痛快さ。
あ、眠り猫たちも強盗なのだから、悪を持って悪を征すというべきなのかな。
次も早めに読もうっと。
投稿元:
レビューを見る
20160723 シリーズも安定期に入ったのか。だいたいパターンが見えてきてしまう。そろそろ、サブの登場人物が出て来ないかな。
投稿元:
レビューを見る
眠り猫に賞金がかかった。かけた相手はやはり盗人。
旗本の主人から妻を妾に強要され浪人になった家族に、またしても魔の手が。妻を無理やり拐かされ、本人も大怪我を負う。息子と無理心中しようとして吉五郎に助けられた。勘兵衛は妻を助けようと。
全四話。どれも、心憎いお話で大満足のシリーズ第三弾。
投稿元:
レビューを見る
内容(「BOOK」データベースより)
米の値上げ騒ぎで大儲けした米問屋井筒屋。その井筒屋の金蔵を破るべく密かに内偵をはじめた“眠り猫”の勘兵衛は、一人の荷揚げ人足の不審な行動から、他の盗賊の存在を嗅ぎつける。その盗賊を出し抜き、見事金蔵破りに成功した勘兵衛だったが、盗賊“眠り猫”の正体を暴こうとする者が勘兵衛の首に賞金を懸けた!書き下ろし時代小説、大好評シリーズ第三弾。
令和5年1月16日~19日