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しまった。わたしぬいぐるみが好きじゃ無かった!と思いつつ。何かに投影出来ることと言うのは才能なんだろうな。
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ぬいぐるみを旅に連れていく旅行会社、ウナギトラベルの物語。この会社、私もウェブで知ったのですが、その後メディアへの露出も増え、本が出るほど有名に! ビジネス書として売られていましたが、内容的にはエッセイという気がします。人がぬいぐるみに託す思いがつまっていて、ぬいぐるみを通じて人と人がつながることの意味を考えさせてくれます。カラー写真も多用しており、ぬいぐるみが集まる様子に癒されました。
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旅をするのは「人」ではなく、「ぬいぐるみ」!
異色の旅行をコーディネートする旅行会社についての本。実話です。
どうして「人」ではなく、「ぬいぐるみ」が旅をするのか。人見知りの我が子に一歩を踏み出してもらうために、心の病で外に出られなくなってしまった自分の代わりに、突然亡くなってしまった母の代わりに、同じ障害のために寝たきりで過ごすそれぞれの子どものために。本書ではそんな4つの旅日記が紹介されています。
今では海外からのお客さまも来られるそうで、巻末にはその様子も紹介されています。中でもアメリカの低所得層の子どもが通う小学校の先生が「
州の外に出ることも、家族で旅行をしたこともほとんどない子供達のために」と申し込まれたケースのグッときました。しかも旅費集めに苦労していたこの旅、なんと同時期にたまたま同じアメリカから「資金のないぬいぐるみたちのために」と寄せられた寄付によって実現の運びとなったのです。
バカにする人はバカにするだろうけど、私はとても夢がある素敵なビジネスだと思いました。もし次回作が出るなら今度はこのビジネスを立ち上げた東さんのお話をじっくり聞いてみたい。
ウナギトラベル unagi-travel.com/
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ぬいぐるみ専門の旅行会社を知っていますか?持ち主の代わりにぬいぐるみを旅させる実在のツアー会社「ウナギトラベル」。
心温まる4つの旅のストーリーを是非読んでみてください。
NDC 689.6(観光事業)
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メディアでも紹介されていて気になってたウナギトラベルの本。
ぬいぐるみを預ける人たちの様々な想いやエピソードがあっていいのだけど、おそらくフィクション(エピソードは本物?)なので小説として読んだらいいのか困惑。
ウナギトラベル側の視点で、成り立ちや苦労話、裏話などを知りたかったので肩透かしをくらった感じ。
ぬいぐるみが旅してその様子をSNSで発信っていうのにすごく興味があったので、是非ともその視点からの本も出してほしい。
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ウナギトラベルという会社は少し変わった旅行会社です。人ではなくぬいぐるみを旅に連れて行きます。持ち主はSNSを見ながら旅の行程を一緒に楽しむことができます。こういう形の旅も楽しいなと感じられます。
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ウナギトラベルは ぬいぐるみ専門の旅行会社。
人見知りで1人で行動できない子供、震災で鬱病になり家から出られなくなった人、亡くなった母親、低酸素脳症の子供たちに代わって
ぬいぐるみたちはツアーに参加し旅に出るのだった。
本当にある ぬいぐるみ専門の旅行会社のドキュメント。
うちのソックアニマルたちも旅に連れていくかな。
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旅行会社「ウナギトラベル」。人間のお客さまはいません。ぬいぐるみのための旅行会社。
ウナギトラベルにやってきたぬいぐるみさん(以下愛情も込めてぬいさんと呼びます)たちは、ツアーガイドのうななさんやウナーシャさんの熟練ガイドに案内されて、東京、東松島などさまざまなところへ旅に出掛けます。
旅の写真はウナギトラベルのツイッターやフェイスブックにアップされ、ぬいさんの親御さんもそれを見ながら楽しんでいる様子を見ることができます。
ぬいさんを旅に出す親御さんはいろいろ。ぬいさんでない人間の息子に勇気を与えたい方。たくさんの仕事を抱えうつ病になった方。自分の母親が急死し、旅行に連れていってあげたかったのにと悔やんでいる方。
子どもに障害があって旅行できないけど、その思いをぬいさんに託している方。
旅をしたい、させたいという方の思いを乗せてぬいさんたちが旅をいるのかなぁと思いました。そして、その思いを受けて旅をするぬいさんたちは希望を運んでいるのかもしれません。
でも、ぬいさんたちと旅に出るのって楽しいですよね。
今はぬいさんたちとホイホイ旅に出ていますが、自分が動けない年齢になったらうななさんたちに旅を託すのもいいかなあと思いました。
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ただ観光地でぬいぐるみの写真を撮るのではなく、性格など交えながらストーリー仕立てでツアー写真を共有しているところが面白かった。
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持ち主の代わりにぬいぐるみが旅をしてくれるという、ぬいぐるみのための旅行代理店ウナギトラベル。
大切な人との心の繋がりや想い出、「生きたい」という意志をぬいぐるみに託す話には心を強く揺り動かされ、涙が溢れた。
読後は胸の奥からあたたかくなれた1冊です。
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ぬいぐるみ専門の旅行代理店。
病気で身軽に遠出できなくなった私にとって、なんとも心ときめく響き…!
この本には様々な理由でツアーに申込んだ4名の方のエピソードが詰まっていて、読んだ後前向きに一歩踏み出す背中を押してくれる本です。
道中のウナギトラベルさんの粋な計らいの数々にもほっこりしました(*´꒳`*)
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ぬいぐるみ専門の旅行会社。
さまざまな理由でぬいぐるみに旅をさせる人たち。
ここに出てくるのは特別な理由がある人たちだが、そうでない人も多いのだろう。
旅をするぬいぐるみたちの様子がとても楽しそう。
しおり片手に事前ミーティングをしたり、本格的な体験をしたりと丁寧に扱ってくれているのもいい。
私も旅先に連れて行き、自分の代わりにぬいぐるみで写真を撮る。
なかなか予約が取れなさそうだが、いつかうちの子にも旅をさせてみたい。
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私はぬいぐるみへの思入れが強いタイプである。
その為か私のぬいぐるみもいつか作中のようなツアーに参加する事ができたら、素敵だ…と感情移入をしながら読んだ。
登場ぬいぐるみには各々持ち主となるオーナーがいる。オーナーの様々な思いを胸に、集まったぬいぐるみ達の冒険の様子が微笑ましい。
再読したいと思う。
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ぬいぐるみが持ち主に代わって、旅行に行く。実際にあるサービス。ウナギトラベル。持ち主に寄り添った旅行記が楽しい。私のぬいぐるみも行かせてあげたい。久しぶりにふりがなのある本。意外と読みにくい。