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大好だ、日常の謎&人の死なないミステリ!
謎解き探偵がいたいけなOLってのもいいね。身近な謎を身近な主人公が解いていく。
しかも時間休を合わせたランチタイム2時間で謎を解いていくという、短期決戦的なところも潔くて。
普段何気なくスルーしているいろんなことに、実はいろんな謎が隠れているんだな。これを読むと謎に対する感性が鋭くなりそうだ。
そしてなにより、ランチがおいしそう!!とりあえず今は雲丹のクリームパスタが食べたい!
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安楽椅子探偵物です。
ランチタイムを利用した合コン=ランチ合コン。そのまんまだけど。
限られたランチタイムで、相手の男性側の謎を、ミステリ好きのゆいかが解いていく。
謎も人が死んだりしない、日常の中にありそうな話だから安心して読めます。とはいえ、全てがハッピーエンドではないです。
謎がスッキリ解ける話もあれば、モヤモヤしたものを残す物もあります。
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コージーミステリー。北村薫の砂糖合戦のようなテイストで、合コン相手が話す謎を推論で解いていく経理部OLのお話。いわばレストラン・チェア・ディテクティブ。どれも人が死んじゃわない日常の些細な謎だし、合コン相手の話す中に必ずキーが入っているので推理に無理は無い(と思う)。著者のこれまでの作品とは全く様相が異なるこの短編集には正直ビックリした。でも、このような作品は水生氏じゃなくてもいいんじゃない?他の作家さんに任せればとも思う。
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日常の小さな謎を論理的に解決していく。軽く読めて楽しい。
2014.10.28
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経理部の阿久津麗子は、突然遠距離の彼氏に別れを告げられ、落ち込んでいた。それを見抜いたのは、数ヶ月前に異動してきた天野ゆいかだった。以来、麗子はゆいかに付き合ってもらって新しい出会いのためのランチ合コンに励んでいる。しかし、ランチの話題はなぜか、不可思議な謎の話ばかり。そしてゆいかは、その謎の真相をぴたりと見抜いてしまうのだった。
ご飯が美味しそうなので、それだけで楽しい。謎は日常の謎がメインで、ちょっと不自然な謎も多いけど、それこそランチのお供にはちょうどいいくらいの重さかな。ゆいかも麗子もいいキャラしててよかった。ランチ合コンて確かに合理的かもしれない。
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初めての作家さん。ランチ合コンなんて、時間に追われてやせったいだけじゃないかと思ったけど、なんか楽しそうだったなー
大仏ホームの経理部に所属する麗子とゆいか。2人は、ランチ合コンをする。そのとき知り合った相手からの謎に、安楽椅子探偵よろしくゆいかが謎をとく。
自殺した社員の幽霊が乗っていると噂のエレベーター、毎週金曜日に1人でお弁当を20食買っていく美女、ストーカーされてた女性を助けた売れない俳優など、さまざまな謎をゆいかは解いていく!
ランチ合コンに出てくる料理が、とても美味しそうだったな。イタリアンや和食、ドイツ料理や中華料理。お都会には、いろんなもんがランチで食べれるんだろうな。
そして、安楽椅子探偵のゆいかも素敵だったなー。麗子のほうが、美人で女子力も高く肉食系女子ってかんじ。ゆいかは、美人だけど大人しい草食系女子。だから、なんとなくうまく行ってるんだろうな。
2015.2.8 読了
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ほんとにサラッと適当に読めて楽しめた。
もっとグルメっぽいかと思ったというか、むしろグルメオンリーのミステリだと思ってたので、そこは残念だなーと。
いや、でもバリエーションはあるのでいいのかな?
MENU 0
MENU 1 アラビアータのような刺激を
MENU 2 金曜日の美女はお弁当がお好き
MENU 3 午後二時すぎのスーパーヒーロー
MENU 4 帝王は地球に優しい
MENU 5 窓の向こうの動物園
MENU 6 ダイヤモンドは永遠に
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探偵…ではない。
けど、観察力と推理力がずば抜けた天野ゆいかが、身近な謎の真相に迫って行くお話。
ランチ時間に合コンって流行ってる?のかな。
時間に区切りがつけられて、気軽に参加出来るって確かにいいかも。
閑話休題。
出会いを広げる名目で、アグレッシブに合コンを設定する麗子。一緒に参加するゆいかが謎を解く。
これがパターン化されているわけですが、
折角の合コンなんだから惚れた腫れたの話があってもと思うのは、私だけでしょうか。
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オシャレな表紙に一目惚れして。
OL二人が昼休みを利用して、ランチがてら合コンをするお話。
その時持ち出された日常のちょっとした謎を、現場検証もなくその場で、パパッと解決してしまうミステリーもの。
ミステリー自体はよく出来てるなぁ、という感じ。
人も死なないし、人づてに聞くだけで、解決してしまうんだから。
軽く読めるけど、その分物足りない感じもする。
ランチ合コンとだけあって、二人が食べているランチの描写は素晴らしく、読んでいるだけでお腹が空いてきます!
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大仏ホームの経理部へお勤めのお嬢さんがランチ合コンで謎を解く!まず時間休を一時間取って、二時間のランチ合コンをするというところにビックリw(゜o゜)wダラダラ長引かないしリーズナブルで良い考えだ!(^o^)出合い重視の麗子さんと謎解き重視のゆいかさんのコンビも良い(^^)二人とも素敵な出合いがあればいいね(*´-`)と思いつつも、素敵な出合いがあったら今後ランチ合コン&謎解きは無くなってしまうので、複雑な気持ち(--;) 水生大海さん初読みだけれども、すごく読みやすかった♪他の作品も読んでみようっと(^^)
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タイトルに、「ランチ」ってあると読まずにいられません♪
合コンの一番の目的であるはずの、素敵な彼との出会いはそっちのけで、
テーブルに並んだお料理が気になる麗子と、
会話の中にある少しの謎も聞き逃すまいと、興味深々なゆいか。
この二人の迷探偵(?)物語。
最初、麗子をこと細かく観察しているゆいかに、
「うわっこんな同僚がいたらちょっと…」と少し引き気味だったけど、
その見事な薀蓄たれっぷりとそれを抑える麗子が面白かったです。
表紙のバナナとゴリラのぬいぐるみが、どんなほっこりか期待したものの(ぶたぶたさんのファンなもので)
意外にもせつない謎解きで…。
一番好きなのは、カレー&やきとりのスキンヘッドのお兄さんたちとの合コン話。
ランチも美味しそうだったし、殺人がなくて楽しく読めました♪
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(収録作品) アラビアータのような刺激を/ 金曜日の美女はお弁当がお好き/午後二時すぎのスーパーヒーロー/帝王は地球に優しい/窓の向こうの動物園/ダイヤモンドは永遠に
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ランチ合コンで、日常のちょっとした謎を解く
OLのお話。
安楽椅子探偵ってことなんだろうけど
なんだろう、この物足りなさ(笑)
解決も「おお!」という感じではなく
「ふーん・・」的なw
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安楽椅子本格推理小説。日常の謎の連作短編集。
普通のOLが主人公。お昼休みに合コンでランチを食べながら、話の話題を推理する。
女性ならではの発想と食事レシピの魅力で味のある作品に成っている。
ユーモアミステリーでもあり、青春ミステリーでも有るので簡潔で読みやすく謎解きも論理的!蘊蓄も交えて飽きさせない。ストレス解消にも良い!
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合コンの相手から謎な出来事を聞いただけで解決に導く、そんな人が一緒にいたら相手も引きそうなものだが、コミカルで読み手としては読み易い。