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完結巻。本当の闘いはまだ始まったばかり? 三賢者は近しい人たちだった。大好きな大切な人を送るのはつらかっただろうなぁ。奇跡っていいなぁ。「レイカさんなら大丈夫」
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最終巻。
レイカの父とエスメラルダの母を含む三賢者とニコライたちを追って、エジプトに来たレイカたち。
ニコライたちに時間がなかったというのも分かるし、絶体絶命のレイカをジンが救ったのも分かる。でも、あのラストは正直期待外れだったかなぁ。
ジンが囚われたままのウィルソンダイヤを浄化し、脳死状態のジンを前に泣き崩れるレイカ。エスメラルダの力でジンが復活したのはよしとして、なんでここに来て記憶喪失?記憶喪失のジンの前にレイカが秘書としてやってくるところで終わりましたけど、二人の結婚式を見たかった私としては、記憶喪失設定はがっかりでした。
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終わった。
ジュエルという媒介はストーリーとしてよかったのか?という想いが残る。
ジュエルじゃない媒介でこの物語が存在していたらもっとよかったのではないかとも思う。
でも読み終えて、終わった...という感情がわきあがったのはおもしろかったから。
岡エリさん、皆川亮二さん、ペアありがとう。
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ジンの救出、三賢人の旅立ち、ニコライ達の解放、呪いのダイヤの解呪。ジュエル・マスターたちの旅路も一段落して、新しい旅へ。
誰にも何にも屈せず力強く。凛とした強さと、輝きを持つ女性へ。
ジンが振り向くのも時間の問題。