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著者は、ゲイなのか。はじめて知りました。
著者とその友人(?)の方の対談本。やねんけど、そもそもお二人の表現やったり、太字になってる箇所があったりと、奇抜さやおもしろさを狙っているようで、読んでいる気分としておもしろくなかった。いまやこういう類の本ってたくさん出ているので、新鮮味もあまり感じないしなぁ。
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出家でもしない限りは本人の意思とは関係なくあらゆる場所であらゆる人に女としての通信簿をつけられるんだろう、と当たり前のことにひどくウェットになって暗い気持ちで読んだけど面白かった
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毎回勉強になる。。。でもこのT子は玉の輿と結婚できたのだからいいよなと思う・・・。
こちらもすぐに読める内容。。
・浮き彫りになったのは、どんなに本人が自由でいても、”やっぱり独身って不幸だよね”と、周りから思われてしまう”呪い”は消えないということ。
・”男だったらこうして当然。男だったらこうじゃなきゃ”という幻想を男に抱いているせいで、ついつい余計な事を言ってしまう人は、なにかを発する前に一度お口にチャックをして本当に言う必要があるのか、違う言い方があるんじゃないか、と考えて。自分にはそのつもりはなくても、男のプライドを傷つける女になってしまうわ!
・一生懸命”恋愛しよう!結婚したい!”って気持ちがあったらいいと思うのよね。問題なのはそこで共感して笑って終わりにすることだと思う。仲間がいっぱいいることに居心地の良さを感じるだけで、行動する気がないんだよね。
・いつまでも結婚できない女は、そつなく幸せになれない。自分のレベルに見合ったところで手を打てない。結局遊ぶにはいいけれど結婚したい女にはなれない年齢になる。
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何か、普段とは違う本が読みたくなって、容赦なく自分を切り捨てる系の本を読む。まあこれってマゾですよね……という。
結局、自分を削ることでしか、自分を肯定できないんだよね。あー……ダメすぎる。モテねえ……といういらない反省をしたところで、本の中身の話。
とりあえず、こういう女はモテないっていうのを、滅多切りにしていくんですけど、えーっとすみません。めちゃくちゃ心当たりありすぎて「えっ? どこから手を付けていいかわからなくね??」って自分の末期具合に頭を抱えました。
確かに、こういう女はモテないっていうのはその通りだと思うし、モテねえなあ……って思うんだけど!!
心当たりすぎて、3つ前に何を書いていたのか思い出せないくらい刺さる……。あんまりの現実に脳が機能停止に陥ってる。
まずは「自虐的な女」あたりからなんとかしていきたいんだけど、この感想書いている時点でダメですね……でも、あきらめちゃだめだ、できることからコツコツやってかないと自分を矯正できないわ……
それでも言い訳させてもらえるのならば!
こういうのって取捨選択なんだよなあ……って思ったりもします。
まず、自分の人生の目的を結婚したいとか、彼氏がほしいとか、結婚したいに変えられるかどうか……
全部おいしいとこどりは難しい……とか言って腰が引けてしまう。
モテるモテないの前に、1か100かでしか生きられない生き方を変えたい……というか、変えないといけない……この本は定期的に読まないとダメなやつですね。覚えられないし、忘れる……定着しない……
何かを変えたいと思っている人は一度、読んでみるといいかもしれないです。
「しろ」系の押しつけがましさはないので、違う生き方を模索している人にはいいかもしれません。