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なんとも言えないですが…テロ・ジオニスト・ニュータイプがどうのこうのと言うより、小説としては面白いと思います。
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ブライトさんの息子、逆シャにも出てくるハサウェイが主人公の小説。映像化熱烈希望。ラストは酷いことになってますが・・・
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読みにくいといわれる富野小説の中ではかなり読みやすいであろう作品。
ガンダムシリーズの中では映像作品も含めて一番好きです。
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個人的にはかなり好きな部類の本なんですが、一般受けはしないだろうなという感じの内容です。
ちょっと話が重いので、好き嫌いが分かれてしまうと思います。
特にラストがかなりきついので、誰も救われずに終わるという話は読んでいても辛いものがあります。
こんな腐った組織はつぶれてしまえばいいという考え方もわからなくはないです。
でも、紆余曲折があったとはいえハサウェイがシャアと同じ結論に至るというのは皮肉なものがありますね。
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機動戦士ガンダム・逆襲のシャアのあとの話。
逆シャア以降デロリストになったハサウェイ・ノアが主人公。
一応かなり前からこの作品のことは知っていたけど…ちゃんと読んでみるとそこまで面白くはなかったかな。つかラストが素晴らしくひどい。
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このレビューに辿り着くということは、貴方はよほど熱心なガンダムファンか、あるいは熱心な富野信者でしょうか。
であるなら、本作のストーリー・面白さ・悲劇性・あるいは富野成分の濃さ(笑)については、今更解説する必要はありませんね。
本当に、誰も救われない話です。登場人物がその無慈悲な運命に翻弄され蹂躙されるような話は、私の好みですが、この「閃光のハサウェイ」はかなりキツい。下巻にてハサウェイが捕縛されてから処刑執行までの展開には、辛くなって何度も本を閉じてしまいました(結局また開いてしまいますが)。
ハサウェイが辿る人生の軌跡は、かつてのシャア・アズナブルを彷彿とさせます。恵まれたニュータイプの資質を持ちながら(本人たちは謙遜していますが、ことMS戦闘においてはシャアもハサウェイも優秀なニュータイプといえます)、不思議な少女と出会い、悲しき別れを経て、革命を志しテロ組織の首魁となりますが、やがて破滅的な最期に向かって転がり落ちていった…
こんな風にまとめると、二名は同じ轍を踏んでいます。明らかに著者の意図したところでしょう。歴史は過ちを繰り返すとはいいますが、これではあまりにやるせない。
ハサウェイとブライト・ノアのすれ違いも、今作の無常感を高めていますね。ブライトについての描写は控えめですが、撃墜されたガンダムを眺める時の台詞などでストーリーを引き締めているし、ハサウェイ処刑後のノア一家についても、あえて書かれないことが想像力を掻き立てます。
それにしても、今作を書き上げた時富野氏はどんな心境だったのでしょうか…日々明るい気分だったら、こんなストーリーにはなりませんよ。ララァ・スンとかギギのようなスピリチュアル少女をよく出させるのも、考えあってなのか、ただの好みなのか、気になるところです。本当に面白い人ですね。
ガンダムと長く付き合っていてまだ未読の人は、是非手にとってみてください。きっと、あなたのガンダム観をより広げてくれると思います。
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アニメ化と聞いて、18年ぶりに再読してますが、、、。
とにかく、文章がヘタクソですね。
読みにくいったらありゃしない。
(^_^;)
誰がどのセリフを喋ってるのかが分かりにくい。
シナリオは面白いんですけどねぇ〜、、、。
本当に勿体ないです。
続き読みます。
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宇宙世紀で一番女難の相が出ているのはハサウェイ・ノアではないだろうか…。
クェスに人生曲げられ、ギギにとどめを刺され…。
まあ、そんなことはどうでもいいんだけどね。
ガンダムという一連の作品は人という種がいかに地球と共存していくかということにあると思う。
そして、その両極端にあったのがアムロとシャアで。
それは極端だからこそ、一般的に普通に生きていこうとする「地球の重力に魂を引かれた人」たちにはどちらも受け入れられなかったんだろうなあ。
そして、そのどちらもを受け継いでしまったハサウェイは…。
どいつもこいつも純粋過ぎるんだ…。
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富野由悠季が映像化しないということで書き上げた作品らしく、また好評との口コミもあったので読んでみたいと思い購入。
原作である逆襲のシャアの続編。
ハサウェイがクェスを殺してしまった、その後となる。
が、物語の冒頭からハサウェイはマフティーになっていて、シャアの反乱から今までの話がないため、どういった過程でそうなったのかはわからない。
マフティーはすべての人類は宇宙へ挙るべきだと主張するからには、シャアと同じく地球を休ませるべきだと考えている。武力による実行という線からしても、人類の革新を夢見るアムロよりはシャアよりだと思う。
でも、トップというにはまだ幼い気がするな。冷静でもないし、冷酷でもない。祭り上げられているキャストみたいだ。
戦闘能力は高いみたいだけれど。この物語の結末は知っているのだけれど。。。今後、物語がどのように進展していくのか期待。
カーディアスという名前が出てくる。UCの元はこれか?
これに出てくるモビルスーツ、モビルスーツというより、ドラグなーっぽいと思うのは、、わたしだけ?
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福井晴敏さんが一番好きな小説として挙げていた。
これは読むしかない。
ギギにクェスを見てしまい過敏反応するハサウェイ。
アムロ-ララァ、カミーユ-フォウを思わせる関係。
今後どうなるか楽しみ。
特に
・三点リーダの使い方 ex) 「はい……」
・会話なのにスルーすることがよくある(ひとりごと演出?)
が特徴的。独特な雰囲気。
ΞガンダムなどMSのイラストは、何というか、何だろう、何だ
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9月の17冊目。今年の159冊目。
ガンダム!しかし、思いのほか戦闘のシーンは少ない。しかも、文章を読んだだけではシーンが想像しづらい。さらにそれと関連して、一見しただけではわかりにくい文章が多い。うーん、やっぱりロボット関係の描写って難しいんだな―と思いました。あとは、ちょっとストーリーも「え、なんで?」となるところが多かったです。続きは読むか微妙・・・。
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2012.12.13 推薦者:ヴァネッサ(http://ayatsumugi.blog52.fc2.com/blog-entry-243.html)
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ゲームをきっかけに読んでみたかった1冊
上巻だから基本的には世界観の説明と状況の説明多かった印象。ギギとの出会い、ガンダムの受領、ペーネロペーとの一回戦がハイライト。ゲームで使用されているセリフがバンバン出てきて「このセリフはこういう意味だったのか」と一人で照らし合わせながら読むことができた。
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富野さんの小説は苦手だけど、この作品は面白く読める。作品の中で、連邦の政策に対しても、テロ活動をするハサウェイたちの行動にも疑問符がついている印象があって良い。
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逆襲のシャアから12年大人になったハサウェイ。
物語はよかったけど、ガンダムはアニメじゃないと、ダメだとおもった。アニメじゃないと。