紙の本
目からウロコの「文の解剖」
2003/11/15 00:16
9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マリア - この投稿者のレビュー一覧を見る
筆者が「わかる」と「できる」は多くの場合一致しないものですと
最初の方で書いていますが、
英語についてはまさにそうだと考える人もたくさんいると思います。
この本は「文の解剖」という、英文を品詞のレベルでとらえ直す訓練
をするもので、読みきるのには相当な忍耐が必要です。
社会人向けの本ですが、高校生でも読めます。
(むしろ頭のやわらかい若い方がよいかも)
「ああーSVOCとか昔習ったなー」と思いながら忍耐強く読むしか
ないのですが、最近ロンドンエコノミストは理解できるようになって
きました。
TIMEや英字新聞など読めるようになりたい方に、
通勤時間にコツコツとこの本を読むことをおすすめします。
紙の本
英語リーディング教本
2013/06/26 07:59
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:英語リーディング教本 - この投稿者のレビュー一覧を見る
曖昧だった英文解釈から脱却出来そうです(^_^)
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英文を正しく読むための入門書。
あとにつながる万全の基礎を築ける良書はこれ以上の物は考えられないと思えるほどです。
僕の英語勉強法の根底はこれが支えてます。
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正統派の英語教本です。
とにかくやればやるほどに、英文の構造が判り、日本文にすることが容易になります。
英文読解や英作文は、薬袋氏とかんべ氏の著作を自分のものにすれば、高校生でも大学生でもビジネスマンでも充分に世の中で通用するのではないでしょうか。
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英語を読むとき突っかかった感じになるとこれを読む。で、そうするとスラスラ読めるようになります。すごく良い本。英語は構文が要。
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まず1回目は集中して短期間で内容を頭の中にたたき込む。それを何回も何回も繰り返す。その後は、2ヶ月に1回でもいいからやる。ライティングをするときにも自然に文章の作り方が頭に浮かんでくる。
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人生を変えるような本との幸運な出会いは、何度かあると思うのだけれど、この本はその一冊。
英語の読み方がまるで変わった。
理詰めで英語を読みたい人にはお薦めです。
大分忘れてるので、今読み返し中(2008.8)。
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薬袋氏がてがけたバイブル的な本。
個人的にはかなり好きな部類だが、
文法を使って長文を読んできたことのない読者(一般的な高校2年生レベル)では少し難しいか。
1文1文を確実に理解していって、それを積み上げることで内容を把握する感じ。
ロジカルに英文を読みたい理系には最適か。
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古本屋にて購入。
誰かが勧めていた(忘れてしまい、誠に申し訳ないですm(_ _)m)ので、試してみました。
文法を一通りやった人だと比較的分かり易いかも。
初学者には難しいナリ…たぶん。
ボブ的には、塾で受験英語を教えることを念頭に読んだので参考になりました。
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http://booklog.jp/users/ysn0502/archives/4327451371
ここで紹介されてました。
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予想外に自分と同じ勉強スタイルだったので、ある意味期待外れだったものの、関係代名詞周辺は勉強になった。
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大逆転勉強法という本
http://booklog.jp/asin/4806134422
にて紹介されている英語構文テキスト。
まずは、Frame of Referenceの要点と
練習用テキストを覚えてしまうのが良いとのこと。
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はてブか匿名ダイアリで見て買った.たしかにこれはこれで,なかなかおもしろい.もちろん普通に文法の本読めばいいのだけど.
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英文法を論理的に分解し、詳細に解説している本です。TOEIC攻略本とは真逆のアプローチですが、私にはこちらの方が合うようです。今まで理解しきれなかった、5文形・受身・時制をロジックで理解する事ができます。プログラマにおすすめかも。
140ページほどの解説章と、38題の演習章を交互に行き来しながら読み進めてゆきます。 読破までの目安は5時間ほど。
TOEICが100点以上伸びたら☆5にします。
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リーディング強化のために購入。徹底的な品詞分解による英語の理解を促す本。1回ではとても理解しきれず、反復して無意識にでも反応できるぐらいまでやり込まなければならないだろう。しかしながら、本当の英語力はそうでもしないと身に付かないことも感じた。
①英語ができないワケ(p4)
いっこうにTOEICの点数が伸びず、苦しんでいたが、それは”前提条件”を満たしていなかったからだと気づいた。その条件とは、frameを理解していないことである。具体の英文の形ばかり追い、抽象的な見えないルールがわかっていなければ、英語力はあがらない。
②考えることにどんな実益があるか知る(p7)
人間は考える際に、それが重要であるかを判断し、どのようなメリットがあるのかを吟味する。「この構文を理解することで、こんな実益がある」と、自分の理解を深めながら読み進め、英語力を上げていこう。
③構文⇒「意味」、「品詞」、「働き」(p281〜)
これまで品詞はおろか、その品詞が持つ”働き”にまで着目したことはなかった。語の働きがわかれば、語と語のつながりがわかり、自ずと意味が決まってくる。その逆も然り。
継続して構文を勉強していくことが、英語を理解する近道かも。