紙の本
あしたのつぎ
2017/03/15 16:39
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投稿者:たま - この投稿者のレビュー一覧を見る
まちどおしい、まちどおしさがとても伝わる本。あした、あさって、しあさって、はいったいいつなのか?が、わかってくる本
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悪い作品ではないけど、課題図書にいれるほどかは疑問。読んでて、そういえば読んだわ、これ、と思い出した。
記憶に残らないほどふんわりした作品。
「しあさって」と言う言葉を知ってもらうにはいい。
あとお父さんを待つ気持ちも丁寧にかかれている。
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うちの子も月に一度しか単身赴任の父が帰ってこないので、激しく共感していた。自力で二度読んで、三度目は飛行機の中で。僕もよくお父さんまであと何日?ってやるよねーとにこにこ。
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2015低学年課題図書なので読んだ。あした、あさって、しあさっての感覚がまだよく分かっていないくまの子の、家族や友達とのはのぼのストーリー。子供時代の気持ちに戻って優しくなれるお話です。
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「あしたになったらあさってはあしたになるんだ」っておもしろいよね。自分で読み始める年ごろの子に喜ばれるだろう。
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遠くに働きに行っているお父さんが帰ってくるのを楽しみに待つくまの子。
友達と遊ぶ様子もかわいい。
絵本から読み物への移行期に。
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図書館本。私の選定本。パパが明明後日に帰ってくる、というところからストーリーが始まります。パパが出張が、多いのは一緒だね、と長女。
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「しあさってって、いつ?」「あさっての つぎの ひよ。あした、あさって、しあさって」
子どもにとってパパが帰ってくる日は、特別な日。
しあさってまで、毎日数えたり、お友達に自慢したり、お父さんの帰りを楽しみに待ってて、かわいい
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子どもの教科書に載っている「おとうとねずみチロ」が好きで、他のも読んでみたいと借りてみた本。全体的に穏やかでほのぼのとしており、安心して読めるなあとおもう。
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くまのこがあさってなのにしあさってと間違えるのが可愛い。
お父さんに会えてよかったね、と思いました。
みんなの恐竜の絵が可愛い。
花をテーブルにかざると言っていたから、パーティーをするのかな、と思いました。
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「おとうさん、いつかえってくるの?」くまのこがききました。「しあさって」おかあさんがいいました。「しあさってって、いつ」「あさってのつぎのひよ。あした、あさって、しあさって」
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まず表紙や挿し絵の可愛いこと!くまの子の表情が終盤になるにつれて興奮してくるのが何度見返しても「よかったねぇ〜!!!」と頭をわしゃわしゃしてあげたい気持ちになります。
「へえ、しあさって、が学べるなんていいじゃない」と安易な気持ちで手に取りましたが、そもそもこのレベルの本が一人で読めればそのくらいは理解できるはずです。理解がゆっくりな子には毎日少しずつカレンダーを指差し教えてあげるとして…
やはりこの書籍で良いのは、しあさってを楽しみにするくまくんと、もう楽しいお父さんとの1日が始まっているきつね君との会話が描かれていることではないでしょうか?
くま君の立場を知った上で、その会話を耳に挟んでしまうと「ああ、そんなに楽しそうにしないであげて…!でもきつね君だって楽しいよねそうだよね…!」と目がちらちら手がもぞもぞしてしまいそうです。くま君は気にしていなさそうなのが、また。
もりやまみやこさんはそういう、微妙な心情の表現を織り込むのがお上手で、何度も読み返してしまいますね。
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1年。お父さんが帰ってくるのを楽しみにするクマの子の話。と、一言で言えば、これで終わりだけれど、お父さんへの想いが募り募るところにお父さんが現れるそれが本当に読み手に幸せを与えてくれる。子どもは喜びに、大人は親を一心に愛してくれる姿の愛おしさに浸れる一冊。