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内容はぐいぐい引っ張りこまれてすごかった。自分の犯した罪と同じ報いを受けていくのとかは面白かったとも思うんだけど,犯罪を犯した人の悪意に気分が悪くなるのと,現場の描写あまりに凄惨すぎて再読は厳しい。
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二作目の方が評価が高いので、シリーズ一作目の本作を飛ばして二作目だけ読もうとしたが、シリーズ物ならではのキャラクター設定が気になり、やはり一作目から読むことにした。
二作目は未読だが、一作目とても良かった。
さらに評価高い二作目のハードルがだだ上がり。
お母さんに誇りを持った、家族的な若い女刑事ものというキャラクター設定が、意外と珍しいのかなー。
若い女性が刑事社会で理不尽な待遇を受ける、という設定が全くなく、事実はどちらか知らないけれど、そこに描写が割かれないのでテンポがいい。
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第21回日本ホラー小説大賞読者賞受賞作、初めての内藤了。
謎の連続自殺事件を追う新人刑事:藤堂比奈子の活躍と成長を描いています。
前半の展開が弱く感じましたが、後半は怒涛の一気読みでした。シリーズ化されてるので、もちょっと読みたいと思います。が・・・
これをゴールデンでドラマ化するの??大分脚色しないと無理っぽいかもです(^_^;)
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16年7月から波瑠主演で連ドラ化。どうもこう云うのは苦手やなあ。ほんとにドラマ化するの? 麻見和史の警視庁捜査一課十一係シリーズに近い雰囲気を受ける。如月塔子役の木村文乃と被る感じ。シリーズになってるけど、2作目以降はパスだな・・・
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新米女刑事もの。
読み終わった直後にテレビドラマ版が始まったらしい。
死に方がかなり凄惨なので、苦手な人は注意かも。
トリック的には、え?そんなことできるの?という感じ。
タイトルの「ON」ってそういうことか、というスッキリ感はありますね。
残酷な描写を除けば、キャラクターは魅力的だし、先も気になる展開なので、ぱーっと読めました。
シリーズ作品らしいので、時間があれば続編も読んでみたいと思います。
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テレビドラマ化されるとは知らずに古本屋で購入して読み始めました。
ホラー分野ということで仕方ないのかもしれませんが、警察組織の仕組みや捜査手法などの描写がめちゃくちゃです。ありえない設定に愕然としました、警察小説が好きな私としては非常に残念でした。
また、文庫50ページ目、ミスだとは思いますが、主人公の比奈子がドアを開けるであろう場面で、なぜか小説中で死んでいる人間がドアを開けています。わけがわかりません、文章の推敲はしていないのでしょうか?編集者は気付かなかったのでしょうか?
こんな雑な小説がテレビドラマ化するなんて信じられません。
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ドラマも結構好きなので読んでみました。
ホラーは苦手なんだけど、、でもホラー要素はそれほどではなく、エグイ描写が少しあるくらいなので大丈夫でした。
シリーズ化されてるみたいなので読破したいな。
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なかなかに猟奇的でしたが、犯人探し自体は難しくない。ちょっとオチが弱いかなぁ。死神女史のキャラがいい。
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ドラマが面白かったので、原作を読んでみた。
ドラマと設定が違う部分が多々あるので、両方楽しめそうだ。
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ホラーっていうか、オカルト。
ドラマの冒頭を見て、女の子の殺され方がえぐかったので、これは……! と思わず原作かったんだけどさ。角川ホラー文庫だしさ、ミステリじゃねぇんだなっていうのは分かってて読んだんですけどね。やっぱりこう、求めていたのは人間の手による物理的な猟奇犯罪であって、過去の犯罪についてはたしかに物理的な犯罪で犯人もいるんだけど、こう、物語で主題として取り上げられている犯罪については、うーん、っていう。いやまあ「物理的な犯罪」ではあったんだけどね。結局自殺って。本当にこういうことが可能かどうかっていうのは、まあ、小説なんだから考えちゃいけないんだけど、どうしてもチープさがぬぐえないんだよなぁ。チープならチープで突き抜けて貰ったらそういう色として楽しめるけど、中途半端に専門用語とか、それっぽいのを混ぜてあるからさぁ。読者に「本当にあり得るのかもしれない」って思わせるのってやっぱり技量、要るよなぁ。知識とかじゃなくて、技術な気がするわ、こういうの。知識も要るだろうけど。
シリーズ出てるみたいですが、次を読むかは微妙。
作中診療クリニックの先生が言ってたけど、サイコパスって感情、ないの? 「欲しい」とか「食べたい」って思うのも感情じゃないの? って思いました。勉強不足。サイコパス関係の本でも探してみっかなぁ。
死神女史が好きです。
抜粋。
「どんなに頭が壊れていても、人間ってやつは自分で自分を殺しきることができないんだよ。(略)」
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ドラマ化を少し見て興味が湧いたので。
凄惨な死体の描写に読むのを躊躇ってしまいそうになりつつも、止められない。そんな中毒性があります。
誰がブレーカーを落としたのか、野比先生はなぜ突然豹変したのか、ラストはよく理解ができませんでしたが、犯人が死んでしまったのは新鮮でよかったです。
早く続きを読もう。
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2016/7/30
ドラマやってるので。
サイコパスの小説大好物なのよ~と思って読み始めたらぜんぜん違う!
主人公、普通以上に感情豊かなぽっちゃり娘じゃない。
同僚も全然ダークサイドな男じゃないし。
これはこれで好感。
ドラマはずいぶん変えたんだね。大丈夫かな。
なんかやらかしそう…
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ドラマとは設定が大きく違ったし、ドラマはシリーズ物の事件を散りばめたものだった。うまく作ったんだなぁと思った。
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ドラマが面白いので原作を読む。普段なら角川ホラー文庫には手を出さない。怖いから。シリーズ6作まで出ていて、その1作目。
あらすじ
奇妙で凄惨な自死事件が続く。被害者は、かつて自分が行った殺人と同じ手口で死んでいく。事件の捜査にあたったのは、新人刑事藤堂がいる班。捜査の過程で、メンタルクリニックの早坂院長や、見習い中の名島保と知り合う…。
原作とドラマでは違うところがある。
・主人公の藤堂は、原作では感情のないサイコパスではない。普通の若い女子。唐辛子は好き。
・先輩刑事東海林には別に暗い過去はない。というか、1作目のためか、特にキャラ立ちもしていない。
・ドラマでは1作目を長めの謎として引っ張って、原作シリーズの事件をエピソードにしてる?
予想していたよりは大丈夫だったけど、やはり猟奇的であった。表紙も怖いという先入観を増す効果があるのかな?これからの作品が今以上に猟奇的だったら読めるか心配。なにより巻末の他作品の広告が怖い。案内だけなのに。
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ドラマが面白かったので読んでみた。比奈子の性格がドラマとは違っていて、これはこれで魅力的なキャラではあった(原作では普通の子と聞いていたが十分変人だと思う)けど、中島先生との関係性はドラマ版のほうが好み。「人を殺す者と殺さない者の境界を探している」という設定が効いているのかな。
死体の描写はそこまで酷くはない?
続きを読むかはちょっと考え中