紙の本
どのように接すればよいかよくわかる。
2023/10/16 22:39
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投稿者:けんけん - この投稿者のレビュー一覧を見る
心理的安全性やコーチングにもつながる良書。どんな手法よりも普段の関わりの質を高めるコトが大事なのだなと思いました。後半の内容が薄かったので☆4つにしました。
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いまの時代、IQや学歴より「レジリエンス(逆境や困難、強いストレスに直面したときに適応する精神力と心理的プロセスを指す)」が人生の成功・幸せを決める、という内容。
たしかに頭よくてもクヨクヨしてたり、年収高くても鬱になったら間違いなく幸せではないよね。
読んでて感じたのは「あ・・私間違いなくレジリエンス高いわ」とw
というのも、レジリエンスとは「自尊心 」「感情調節」「自己効力感」「楽観性」「人間関係」の5つから成るのだけど、私の場合特に楽観性はんぱない。
そのおかげか?娘も「ま、いっか!」というポリシーの持ち主。
こういうところは大事にしていきたい。
また、本のなかで子供のレジリエンスを高めるコツは、やはり「ほめること」。
結果をほめるだけでなく、「練習頑張ってたよね!」というプロセスも重視し、すごい、えらいだけでなく「そんなことできたんだ!じゃあ今日はお祝いしちゃおう。」などなどボキャブラリーを増やし密にコミュニケーションをとること。
また例えばバスケットボールの練習では「いまの肘の角度よかったね」など具体的にほめることも有効。
言葉だけでなく、スキンシップ、笑顔、など五感を使ってポジティブな雰囲気をかもしだす。
こういった前向きな態度をとることは子供の情緒にプラスに働くだけでなく、親自身にも好影響。
たしかにたしかに、と納得する一冊でしたーー。
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「レジリエンス」というキーワードに惹かれてチョイスした1冊
正直、目新しい視点や切り口は特になかったけれど…分かりやすい言葉で系統的にまとめられていて、それぞれの章に具体的な実践に結び付くワークシートがついていたのが良かった(^-^)v
同じ事柄でもちょっとした受け取り方で全く違う意味をもつなら、ポジティブなフィードバックにのせた方が楽だし、自分の強みを生かした「心の強い人」でいられる方が生きやすい
私は感情調節の方法をもうちょっと自分のモノにしたいな(^^♪
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子供と一緒にワークアウトできる要素が満載の良書。
レジリエンスや自己肯定感の確立により、しなやかな心を育み今後の時世に適応する子供を育てるサポートをしてくれる本です。
レジリエンスについて大枠から入り、徐々にブレイクダウンしていく中で、実際に使用できるワークシートや実例を交えながら理解を深めることのできる書籍になっているので、読み返ししながら今後に役立てていこうと思います。