紙の本
老人パワー満開
2016/05/15 12:13
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投稿者:おおきに - この投稿者のレビュー一覧を見る
カッコいい年配の方々を見ることができました
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こんなに動機の不愉快な作品は久々かも。
たてこもり老人たち、ふざけるなっての。
みんな、京子ちゃんに成敗されればよかったのに。
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コンビニでバイト中の探偵が、老人ズの立て篭もりに
巻き込まれ。
なんか、淡々と進んでいって山場が少なかったなぁ。
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川庄さん、今度はコンビニジャックか。
いろいろ大変だなあ。私の中では、彼は「ダイ・ハード」のジョン・マクレインのイメージ。ぶつぶつぼやきながら、それでもなんとか事態の改善を図ろうとする。でも熱血じゃないので、必死にがんばったりしない。その力の抜け具合を楽しむのがこのシリーズなんじゃないかと思っている。
緊迫感を出すためか、小学校に爆弾を仕掛けた、というのだが、これがまた最初っから現実味がない。でも川庄は息子のことが心配で、そのために必死になっているのだ。ただ読んでいてその切迫さに共感できないので、「なにやってんだよ」という気分になってしまうのが玉に瑕。
リアルな籠城物というよりは、ファンタジーに近いので、老人たちと川庄のやりとりをのんびり楽しめる。
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吉祥寺探偵シリーズの第三弾.今作は川床が勤めるコンビニがジャックされてしまう.犯人は老人6人組.人質となってしまった川床が事件の解決に挑む.物語としては面白かった.でも今作は川床の存在感が・・・.このシリーズはストーリよりも川床のダメキャラぶりが面白いので少し物足りなかった.まぁ人質にされてる時に限って別れた女房から復縁を匂わせる電話があるところは川床の不運さが出てて,ちょっと笑ってしまったけどね.
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五十嵐貴久の書き下ろし長編ハードボイルド第三弾。
バツイチで子持ちの中年フリーター:川庄のアルバイト先のコンビニが、謎の6人組に占拠、籠城された。人質となった川庄と客達の運命は・・・
今回も吉祥寺を舞台に展開されます・・・ってか、籠城されてるコンビニ以外の場面がありません(^_^;)
同じく五十嵐貴久の「交渉人」シリーズや「誘拐」「リミット」のテイストが入ってる感じですかね・・・
クライマックスの展開が・・・ま、これは好みの問題もありますから、良し悪しは無しって事で。
そして、やはり「ススキノ探偵シリーズ」を感じさせる・・・やっぱり意識してません??
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#読了。吉祥寺探偵シリーズ第3弾。川庄がいつものようにバイトをしていたコンビニが、6人の犯人により従業員・お客を人質に占拠されてしまう。皆、老人と思われた犯人の要求は。川庄の探偵としての役割がもう少し出るのかなとも思ったが、さすがにやり過ぎでは。
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吉祥寺探偵シリーズ第3弾。いつものようにコンビニでアルバイト中の川庄が、老人集団に店を占拠され、籠城事件の顛末を見ることになる。
はっきり言ってこの老人たちが好きになれない。老獪で傲慢、現役時代が立派でも老後を慎ましく過ごしていても、結局は自分かわいさに、他人に迷惑をかけるうえ反省はしない。こんな年寄りにはなりたくない。川庄の我慢強さに二重丸。
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冒頭コンビニが占拠されるところからの緊迫感にどんどんページが進み、登場人物のキャラクターにもそれぞれ興味を惹かれるが、要求が通るごとに知らされるその理由にゆるゆる感が増して行く。期待する方向がちょっと違ってたのかもと、思わされた3作目でした。
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なんじゃこら。
でした。
邦画の、無駄に出演者は充実してるけど鳴り物入りのわりにはイマイチの興収で、
すぐに地上波初登場‼︎してそうな話だった。
しかし何よりも老人の言葉が年齢にそぐわないのと、
時事ネタ多くて、読み捨て感満載。
暇つぶしに。って感じだった。
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ちょっとなー。。
老人ホームに入っている設定だけど
全員元気で
なんで入所したの?
と疑問がわいた。。
あと、酒とたばこを差し入れた理由も
「???」なものでした。。
全体的に無理があるような・・・。
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吉祥寺探偵シリーズ3弾。相変わらず、川庄さん頑張ってた。
ある日の昼頃、川庄が勤めるコンビニに、フルフェイスのヘルメットを被った6人組が来店した。防犯上、ヘルメットは取って欲しいとお願いをすると、1人がライフル銃を構えて言った。
「今から、この店を占領する」
人質となった川庄。不思議な6人の犯人。迫るタイムリミット。犯人の目的は。
お昼にコンビニに、ご飯を買いに行くことがあるから、こんなことになったらどうしようと思いながら読んだ。
しかし、変に威嚇をするわけでもなく、飲食、トイレ、外部との通信もOKの軟禁。
そして、常時だと偉そうな芝田が非常時だと全く役に立たない。
6人の要求と犯行動機。なんか分かるような気がした。今から行く道。改善されればいいけど。
2015.8.23 読了
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私立探偵の主人公は、コンビニでのアルバイト中に店を占拠されるという事件の渦中に。
すごく限定された場所で限られた登場人物ですが、おもしろく読めました。
この探偵シリーズは、主人公の適当さ加減と妙にきちんとした部分もあって気楽に読める楽しいシリーズです。
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コンビニを占拠した6人の犯人。要求はなぜか5つ。その5つも、わざわざ犯罪で、達成するような内容ではないものばかりだった。正直、展開に意外性はあったが、盛り上がりには少し欠けていた。
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久々に面白かった。この作者の本を読まなくなりかけてましたが、この作品のおかげでまた読み始めそうです。