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紙の本
意外な組み合わせ、黄金の組み合わせ、いろいろな具材を用いたホットサンドが47レシピと満載。
2014/12/01 14:53
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:迷子の子猫ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書を、本屋で見て、<そういえば我が家には電気式のホットサンドメーカーがあったなあ>と思い出した。ここ1年は棚から出していないが、本書のホットサンドレシピを見ているうちに、また作りたくなってきた。
私が生まれて初めてホットサンドを食べたのは小学校5年生の時である。父の友人の家に家族で遊びに行ったときに、トマトとハムとチーズが挟まったホットサンドを頂いたのが最初だが、今でも鮮明に覚えているほどの美味しさだったから、忘れられない食体験となっている。そんな経緯もあり、ホットサンドは私のお気に入りなのだが、レパートリーが少なく、トマト、ハム、チーズ、ツナ、卵と同じようなトッピングばかり。子どもたちが、だんだんと飽きてしまったのは、私の力不足…。だが、本書の登場により、また活躍してもらうことになりそうだ。
本書は、PART1は挟むだけ、PART2はディップ(16種類:レシピ付)を使って、PART3は常備菜(11種類:レシピ付)を用いたもの。全部で43レシピ。コラムでは、ホットサンドメーカーの器具紹介、本書で使用した10種類のパンの紹介、本書で使用した14種類のチーズの紹介している。本書のレシピはちょっと大人のテイストになっているけれど、子どもにも美味しく食べられそうなものばかりなのも嬉しい。目次の項を開くと、ホットサンドを全種類一覧できるから、ホットサンド専門のお店でメニュー表をみている気分。ついつい注文したくなるが、残念ながら自分で作らなければ食べられない。さて、何を作ろうかな。
早速、作ったのは、台湾の屋台街で味わえそうな、PART1の《豚薄切り肉+練りごま+沙茶醤(サーチャジャン)+高菜漬け+かいわれ》。「沙茶醤」は初めて聞く調味料だが、本書に説明がなかったので、ポピュラーな調味料なのだろうか。ともあれ自分で知らべてみたところ、唐辛子や香味野菜を加えて作られた台湾のピリ辛ソースであった。作り方は、[1 フライパンにごま油を熱し、中火で豚薄切り肉をソテーする。2 マフィンを横半分にスライスして練りごまを塗り、沙茶醤、ソテーした豚肉、高菜漬け、かいわれをのせる。3 もう半分のパンでサンドし、ホットサンドメーカーで両面を焼く(グリルパン、フライパンで焼いてもよい)]。ちなみに、我が家のホットサンドメーカーは四角なので、マフィンではなく、角食パン8枚切りで作ったのだが、今まで味わったことのないピリ辛のホットサンドは、<美味しい>の一言。おやつにもいいし、酒の肴にも合う一品であった。
他に、PART2の《味噌チーズ+くるみ+黒みつ》は、体に嬉しい“デザート風ホットサンド”。ヘルシーで食べ応えもあるPART3の《キャロットラペ+チキン照り焼き》は子どもも大満足。本書は、我が家に馴染みのない具材、アンチョビバターやドライトマトオイル漬けなど用いたレシピも多く、未体験の味もホットサンドにすると楽しめることがわかったので、これからは私なりにアレンジし、いろいろな具材にチャレンジしてみよう♪
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