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泣ける…
特にダンブルドアの愛が…
これは愛の物語。この巻は不死鳥の騎士団の最終巻だけれど、シリウスが…(TT)
最後のダンブルドアの話を何度も何度も読み、泣きました。
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人は誰しもいつかいなくなるものだろうけれど、親愛なる人との突然の別れには耐えられないものだ。
そんな、ハリーの気持ちもわからなくもないけれど、やはり今回はこの巻のハリーの言動には目に余るものがある。
どうして周りの人たちの声に耳を傾けられないのだろうか、どうして誰かの気持ちを踏まえてあげることが出来ないのだろうかと考えてしまう。
それが大切な人の死期を早めてしまうと言うのに。
それは若さゆえか、性格か、それとも別の何かか。
少しもどかしく思ってしまうこの結末。
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子供のために全巻セットを買ったので再読。15、6年前に読んだが全然覚えていなくて、最後までドキドキハラハラ読めた。
ハリーポッター は本当によくできた長編で、想像力がかき立てられる。忘れていたような伏線も全て回収され、細かい描写も素晴らしく、映画より本の方が断然面白い。
でも、映画の予告編を見たら面白そうだったので、映画ももう一度見てみようと思う。
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シリウスがいつか死ぬということだけは知ってて、それ以外には、いつなのかも何巻なのかも何も知らなかったけど、その時が来てしまった。読みながら何となくそう遠くないことのように思ってたけど。
けど、死の理由というかそういうものは、勝手に色々イメージしてたものとは違ってたし、死に方も独特すぎてというか魔法界の死に方すぎてというか、そのときには全然涙も出んかったけど、この巻のいっちばん最後の、「ハリーのそばにみんながずらりと勢ぞろいする姿を見て、〜〜〜」のところで泣けてしまった。
やっぱり子どもの頃に読んでたときにはそこまで思ったり考えたりしてなかったけど、1人1人の性格の書き分けとか素晴らしいよなと思う。