紙の本
ロマノフ王朝の末裔!?
2016/04/15 00:06
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロマノフ王朝の末裔を名乗る男が現れて!?
終わりが気になりますねー。
モーちゃん、ハチベエの家族にも変化が。49歳ともなると、ね。
いよいよ次巻で完結のようです。
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12月6日に読了。ズッコケシリーズを夢中になって読み進める楽しみは小学生の頃から変わらない。40代になってからも三人組の活躍を毎年読み続けてきた。今作はおめでたい話も哀しい話も、50代目前の主人公に重ねるといよいよしんみりと感じられてしまった。続きを匂わせる展開もあり早くも来年が楽しみだが、当初の予定通り次巻が最終巻なら寂しくなる。ちなみに、9月に那須正幹先生が出演された『ゴロウ・デラックス』(TBS系列)をご覧になった方にはニヤリとする展開がある。
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大人になってから読み始めたズッコケシリーズ。
初めて読んだのは中年三人組でした。
彼等の昔を知りたくて小学生時代の作品を読んだな。
どうして小学生のときに自分は読まなかったのかと少し後悔しました。
でもね、大人になってからでしたが読むことができて良かったと思うようにしたのです。
そんなズッコケシリーズも次回の熟年で最後みたいです。
終るのは悲しいですが最後まで楽しみにしています。
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懐かしさにかられて。
ズッコケ三人組が40歳になった「ズッコケ中年三人組」シリーズ。本作では49歳に。
ハチベエは実家の八百屋をコンビニにして店長、そこから市議会議員に。ハカセは中学校の教師で6年2組のマドンナだった荒井陽子と結婚。モーちゃんは最初の会社が倒産して地元の工務店に再就職。と当時の三人組がリアルに今を生きている感じ。
話自体は特にオススメ、ってほどのもんでもないですが、彼らを読んで育った世代には何とも言えぬ感情が湧き上がってきます。
蛇足ですが一番好きだったのはこちらズッコケ株式会社ですかね。子供ながらにお金を稼ぐと言うことはどういうことなのかを教えてくれる傑作です。
実は半分くらいで止まってて、いつか全巻読みたいなぁと思ってます。
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もう内容云々より那須さんのあとがきが読みたくて読みたくて(笑)
とうとう49歳だもの。そりゃもう色んな事が起こってくる。そんな現実的なことに壮大なロマノフ王朝の話しがからんで、那須さん大きく出たものだな~と思いつつ読み。
さて来年は50歳。それで完結だそうだ。ちょっぴり寂しいが、どんな内容になるのか楽しみだ。
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今回はロマノフ朝とはまた大きく出ましたね、先輩! しかし、広島の町がとても懐かしく感じる先輩のシリーズです。次で終わりと云わず、老年三人組を新たに期待!
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毎年春になると、必ず読んできたのが、「ズッコケ中年三人組」シリーズ。子どもの頃から好きだった三人(ハチベエ、ハカセ、モーチャン)が、社会人になり、人の親になり、という変化に共感を持ちつつ、那須先生の変わらないストーリー展開。今回は、詐欺でも騒がれるヨーロッパ王族の末裔と多額の資産という話。過去の作品とリンクしながらも、家族と社会の生活と絡めて、時間の流れを感じる。
いよいよ、「熟年三人組」でラストになると書かれている後書き。読みたいような、読みたくないような複雑な気持ちに包まれました。
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読み終わって 気になる箇所が 数件…次、最終回で 解決してくれるのかな!?
早く 読みたいような、読んだら 終っちゃうので さみしくて 読みたくないような…複雑な心境(^^;;
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ロマノフ王朝の末裔が花山町に現れた!?かの人物は莫大な財産を、花山駅前再建に融資してくれると言うが、あまりにあやしすぎる話、信用していいものか…?
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いつかひとは死ぬのよねぇ
しかしこんなものなのかもしれない
ハカセの真面目さはほんとにいい
みんな得意なところをなんとか生かして生活しているね
ハチベエも意外とちゃんとやってる
モーちゃんも素敵
てか最後!気になりすぎる
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49歳になってまた年を重ねた。小学生の頃とは違うが、大人になったずっこけの登場人物が生活している状況を知るのは楽しい。次回の真相に期待!
小
学生の頃からでているなじみのキャラが亡くなるのは本当に寂しい。
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49歳まで来ました。
この話はなんか少年時代の記憶がうっすら。
爽快ではないけど、なんかいいよね、という感じ。
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小学生の時、全部ではないけれど何冊か読んだことのあるズッコケシリーズのその後を描いたシリーズ。
今回読んだのがたまたまそのとき読んだ巻の後日談が出てきて懐かしかった。
あと、その時のゲストキャラも意外な形で登場するなんて…まるで古い友達に久しぶりに再会したような感じでした。
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そう言えば、シリーズ続刊してたかしらと検索したら、残り2冊で完結していた。
ズッコケ三人組も49歳。はぁ。時の流れを感じます。
今作はとんでも案件がメインだったわけですが、何だかそちらは呆気なく収束してしまい肩透かしを食らった気分。だけれども、何やら最終巻への伏線ぽくもあるので、そちらに期待。
冠婚葬祭詰め込んでおります。
歳をとれば死も身近になってくる。そして新たな縁はなかなか増えなくなっていく中での我が子の結婚。初孫。
凝縮されています。
とんでも案件と、若者の口調以外はいつも通りリアルに描かれていました。著者の言いたいこともそこかしこに散りばめてあるし。何となく、コラムを読んでいるようなところがあります。
サクッと数時間で読める一冊。
ところで同名の人物が二人出てくるのって、前作までに触れられてましたっけ?何故同じ名前にしたんだろうか……気になる。
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2017/4/3読了
中年シリーズを読んだらまた印象は変わるだろうが、、、
メインがロマノフ王朝やらソ連の末裔の詐欺の話やらで大きくなりすぎて
そしてシメも予想通りであり残念だったから多少ながらがっかりしてしまいました。
やはり中年三人の中年らしい生活がメインとなるのか
かなりリアルで、小学生のドタバタ劇とは違う「現実」なのだなとしみじみ。
職業や、子供の境遇、親世代の健康状態
人は嫌でも年を取ること、生活するということを
成長したかつての子供たちが、中年というまさに「人生」を体現する世代で表現する なんてことは
私にとってはだが、どうもつらくて、楽しみながら読むなんてことは厳しく思えた。
まだシリーズは続いているのかな。子供や親を指針にするのはしんどいが、読んでみたいという気持ちも少なからずある。