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●「地頭の良さ」よりも大切なもの
若い人が能力のわりに結果を出せているようには見えません。行動できないのではなく、行動していないからです。いくら地頭が良くても、行動できなければ意味がありません。正解は、あとからついてくるものです。このことを理解し「まずは行動する」と考える人が増えてくれば、日本の若い世代の活力が、もっと盛り上がるのではないでしょうか。
●迷う時間をゼロにする「マイルール」のつくり方
「本は、迷ったら買う」「洋服は、迷ったら買わない」「がないときに食べるか食べないかで迷ったら、食べない」「本で何か一つでも学びがあったら、あすからやる」「上司から何か言われたら、すべてイエスと答える」マイルールを決めておくと、行動するときに自分にとって意味があるかどうかを考える必要がなくなります。これは、迷ったときのアクションリストと言えるでしょう。アクションリストをつくることのメリットは、行動が迅速化されることです。
イエスかノーかはともかく、マイルールをつくっておくことで、迷ったときに迷ったままで終わらせない習慣ができます。
●上司からの「ダメ出し」を上手にもらうコツ
上司に報告や相談をするタイミングの基本スタンスは「二割で確認する。その後残りの八割を実行」。修正すべき点は早い段階で修正するほうが、結果的にスピードも上がるというものです。
●「成功してから次のステップへ」は大きな誤解
「Aが成功してからB」という発想は、Bに足を踏み入れてからはじめて言えることです。つまり結果論です。もっとシナリオを考えたほうがいいと思います。成功するためのやり方は一つではありませんし、経由するコースも一つではありません。行動し、実行できる環境があるのなら、結果を出す前に動き始めたほうがいいと思います。「同時にやったらどうなるんだろう?」今までと違う発想になればいいだけの話しです。あなたが「~したい」と考えているのであれば、すぐに行動すればいいのです。
●問題を発見できる能力の高さがリーダーシップの最低条件です。それを、役職に就いたときに身に着けようと思っても手遅れです。まずは行動し、問題自体を探しに行く姿勢を持っていただきたい。そうすれば、持てる能力を存分に発揮できるようになると思います。
●才能の差は5倍、意識の差は100倍
仕事における結果の差は、行動の差によって決まります。この差を埋めるのに必要なものは、能力ではなく、行動へつなげるための意識の持ち方です。
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【大橋】
すぐに実行できることが中心。0勝0敗よりもたった1勝のために戦うことが大事。この思考力があったからこそCAの通期新人賞が取れたんだなと納得です。じゃあそれが自分には出来ないことか?それは違うはず。
>相手の弱みばかりを見ていないか?
負けず嫌いな人達に多い傾向なのですが、大体自分の強みと相手の弱みを比べる人が多いです。相手の強みを見つけて自分の改善点を見つけられる人が本当に成長する人です。つまり「負けず嫌いな謙虚さ」が大事であるという事です。
ライバル設定についてのこの内容はハラオチ!
習慣①:逃げるな。まずは「やったります」と宣言しろ。
習慣②:お客様の期待を0.001%でも上回れ
習慣③:「やるか、やらないか」ではなく、「やるか、絶対やるか」
習慣④:月間目標は14日以内で達成を目指せ。
習慣⑤:ライバルは同期ではなく最高峰に設定する
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「社会に出て貢献したい」「自分自身を成長させたい」
そう思っていてもなかなか一歩が踏み出せない。思っているだけで行動できない。
そんなひとにオススメの本です。
この本を一言でまとめると「まずは行動する」です。
【若いうちは質より量を追いかけた方がいい】
10回やって1回成功する人と5回やって2回成功する人、後者の方がいいようにきこえるが、再現性が低い。10回やって1回成功した人の方が経験で得た気づきをもとにまた行動できる。
そうすると5回やって2回成功させられるようになる。
また、行動できる瞬発力もついてくるのでスタートで差をつけることができる。
「人の10倍実行、人の5倍失敗、人の2倍成果を出す。」
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著者は、㈱リッチメディア代表取締役CEO。サイバーエージェントに入社し、ネット広告の販売で売上月間1億円を突破する等の実績を残し、2年目には子会社の役員に抜擢され同社の立ち上げに参画。その後独立し、リッチメディアを起業。
行動できない人間はいない。行動できないのではなく、さまざまな理由をつけて行動しないだけである。
いくら地頭が良くても、行動できなければ意味はない。正解はあとからついてくるものである。
このことを理解し「まずは行動する」と考える人が増えてくれば、日本の若い世代の活力が、もっと盛り上がるのではないか。
上記をもとにした行動習慣について以下の5章に分けて紹介している。
①言われるよりも「先」にやれ
②準備で一気に差をつける
③失敗を恐れない思考法
④目標は超えるためにある
⑤行動をさらに一歩進めるために
著者の行動する!!ものすごい前のめりなエネルギーがひしひしとページから伝わってくる一冊。
おそらく文章だけでもそうであるのだから実際にお会いしたらもっとすごいエネルギーを感じるのであろう。
書かれていることは新しい!!という内容ではない。
でも何か違う。そんな不思議な感覚を与えてくれる文章から成っている。
背中をぽんと押してもらいたい時。
頑張っている人からエネルギーをもらいモチベーションを高めたい時に読むにもってこいの一冊。
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どんな立派な計画やアイデアでも、行動が伴わなければ何の意味もありません。行動することで、課題が見えてきます。その課題を解決することで、さらに前に進むことができます。最も重要なのは、動き出すための“最初の一步”を踏み出す勇気を手に入れること。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=5379
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【推薦コメント】
当たり前かもしれないけど,結果を出すための考え方,行動について明文化されている数少ない本.学びが多くあり,2時間あれば読める量,結果を出すための習慣,行動で自分と世界を変たい人は絶対に読みましょう!
<情報学部 Sさん>
企画コーナー「企画本棚2015-後輩に贈る本」は(2Fカウンター前)にて展示中です。どうぞご覧下さい。展示期間中の貸出利用は本学在学生および教職員に限られます。【展示期間:2015/4/13〜】
湘南OPAC : http://sopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1668387
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学ぶところは多いんだけど、鋭利すぎて息苦しくなる。仕事とプライベートの境がない人にとってはハマる姿勢なんだと思う。
でも、読んでおくべき本であったことは間違いないと思う。
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とにかく行動することの大切さを説く。
読み応えがさらっとしすぎていて心には残りにくいけどとても共感できる。
共感できるからこそさらっと読めるのかもしれない。
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・自分から主体的に行動することが大事
-行動は才能を上回る
-やらない後悔よりやった後悔の方がいい
-思いついたことは一度検証してみる
-人の10倍行動して、人の5倍失敗して、2倍の効果があればいい
-読書の効果は実行で図る
>気づいたこと、明日からできること、人に伝えることの3つを得る
-選択自体に正解・不正解は無く、行動で正解にすることが大事
・仕事はクライアントの共感をどれだけ得られるかが勝負
-目の前にいる人を満足させるために全力尽くす
-相手のタイプを理解し、最適なコミュニケーションに努める
-人との接触回数を意識的に増やし、関係強化を図る
・自分の成長にどん欲になれ
-できる人の行動を観察・分析
-周りの協力を仰げ
-日報を書き自分の振り返りを実施
-自分の強みを認識して、強化しろ
-目標は最高レベルの人にセットする
-他人の評価はそのうちついてくる
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「やったります!」
この一言で、サイバーエージェントのゴールデンエイジのトップを走り、今は、起業した会社の社長。
熱い、燃える闘志と行動力を持つ若者。
眩しく見えました。
これから社会人になる学生や、若手ビジネスマンには刺激をもらえる一冊です。
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サイバーエージェントで抜群の実績を上げて起業した著者の考え方。失礼ながら世間的には一流とは言いがたい大学卒。どのようにして仕事に取り込んでいるのか。
結果を出すために必要なものは、「特別なスキルや能力」ではなく、「本気で行動すること」だけ。
コンサルタントの机上の空論ではなく、実際に結果を出した人だけに説得力がある。
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・「一般の人は、スキルがある人に魅了される。スキルがある人は、夢のある人に魅了される。」 p.37
・「人の10倍実行し、人の5倍失敗して、人の2倍成果を出せばいい」ヤフー 宮坂学社長 p.50
・「気づいたこと」「明日からすぐにでもやれること」「人に伝えること」という三項目に分けて本を読む。 p.77
・決断とは「不確定要素」のあるなかでの意思決定であり、選択とは「確定要素」があるなかでの意思決定です。p.113
・月間目標は「14日以内で達成」を目指すp.154
・才能の差は5倍、意識の差は100倍
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能力の差はほんのわずかで、あとは行動できるのかできないのかの差ではないだろうか。
「自分が選択した回答を正解にする自信があるのか」今まではリスクを背負う事ができるのかという判断軸であったが、目から鱗だった。
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「ずば抜けた結果」を出す人の行動習慣
◆世の中に行動できない人はいない。
*様々な理由を見つけ行動しないだけだ。
*失敗したら恥ずかしい、正解がわからず不安。。しかし、行動してみなければどうなるかわからない。「決断」という言葉は、自分の選んだものが正解だということを証明することだ。時間はかかるが、正解は後からついてくる。
◆行動しないリスクに気づく
80歳まで生きるとして、人生はおよそ3万日しかない。目の前にろうそくがあり、毎日1本ずつ消えていく。自分がなりたい自分になるには、行動を変えなければならない。行動を変えることでしか成長することはできないからだ。
Q.ではどのように行動を変えると良いか?
1.期限を区切って行動する
・ダイエットを頑張る!×××
・○月○日までに2キロ絞る!○○
2.言われる前にやること
言われてもやらないのはただの怠惰。言われてやるのは「タスク処理」にすぎない。主体的に考え、聞き、動き出す。ここに成長するポイントがある!失敗を恐れず、うまくいかない方法を得ろ!
◆「できないこと」にチャレンジするからこそ「できること」が増える!
→生まれた瞬間から立派に歩ける赤ちゃんはいない!!同じように何かにチャレンジするとき、私たちは1度赤ちゃんに戻る。また歩き出す練習をすればいい!
◆行動は徹底的に観察して盗む!
上司に勝ちたければ、まずは真似る。そして追い越してゆけ。自分の憧れの人が何を話し、何を食べ、どんな努力をしているのか。
☆自己流では時間がかかるため、真似て盗むのが効率的。
◆「誰よりも早く、誰よりも良いもの」を準備!
相手が得をしたと思わせるためには、やはり準備が重要。人生は有限、時間をいただいているからこそ、相手の時間に見合う価値を提供する!
☆僕たちがコントロールできるのは「結果」ではなく、「準備」というプロセス。
◆「やるか、絶対やるか!!」
※「成長には変わり続けること」が重要。つまりは「できる、できない」は関係なく、「やる!」しかない。やる!ことでしか成長はない。そして1度きりの人生、やらない後悔で終わるのか!?いやそうはなりたくないはずです。だから、「やるか、絶対やるか!!」この思考!
◆成長するには最高レベルの人に触れる!!
→→自分の目指す目標、やっている事柄のプロ、最前線に触れる。自分との差を把握し、どのような勉強や努力、取り組みをしているか認識できれば、自己能力開発に拍車がかかるのでは?
☆自分の好きな物をするのも良いが、大きな所を目指すのであればトップを見る必要がある。
★心にズドン!!ときた言葉!!
・ラストワンマイル。後悔なく走れているか?
・宣言することで誰かのために頑張る。
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・今行動する
・準備で大切なことは相手を知ること
・セカンドチャンスがあると思うな
・誰もやったことがないことにチャレンジし、最後までやり抜く
・will,can,mustの円の重なる部分を大きくする
・ダメ出しがあったときは全体を見直す
・成功の再現性を高める
・今を知るには直接会って話を聞く
・意見と行動/改善点はセット
↓自分にできること
・迷っている暇があったら即やる
・未知の領域こそチャレンジする
・なぜうまくいったか、いかなかったかを考え次につなげる
・現場、現物、現実を自分で確かめる
・意見は言うが口だけにならない