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<目次>
はじめに
第1章 「超合理的勉強法」とはどういうものか?
第2章 「超合理的勉強法」はココから踏み出そう
第3章 ゴールに到達するためのメンタル調整法
第4章 ゴール直前の心がまえ
第5章 なぜ、私が「超合理的勉強法」にたどり着いた
のか?
おわりに
<内容>
中高一貫校の中学時代にその学習の仕方に疑問を感じ、中学3年でリタイアし、その後18歳過ぎまで東京でふらふらした後(大検は合格して)、独学で東大を目指し、見事合格した人(現在は僧侶)の勉強法の本。
第1章の「超合理的勉強法」は他の本とは違う切り口があって面白い。また、現在は僧侶なのでメンタル調整法も仏教的な切り口が斬新だが、上手くいくかはちょっと疑問。
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勉強で必要なことは、本質は何かを探求すること。評者が勉強を続けていくなかで薄々思い始めていたことを、たまたま手に取った本に書かれているのを運命的に感じて購読。独学の末に東大合格しただけあって、どれほどまで勉強をすればよいかを考え抜いたのかよくわかる内容。仏教の思想も紹介されていてユニークな勉強指南本。
(2014.12.15)
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超合理的勉強法とは、本質をふまえた勉強法。
目標を達成するために守るべき3つの条件、
①正しい方法②正しい動機③正しい方法。
正しい方法とは、自分が納得のいくやり方で妥協することなく努力すること。自分自身が納得のいく、思い描くだけで心踊る、真の自力した動機を大切にする。期限と作業を決める。100パーセントの確信を持つ方法は、そう思い込むだけでいい。今までの勉強法の本とは視点が違う本。どう自分の勉強に落としこむか、考えさせられた。
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勉強法の本質をつく本。学生時代にこんな本に出会いたかった。和田秀樹の受験の要領とはまた違った意味での受験必勝法と思う。それだけではなく、生き方にも踏み込んでいる。今ここに集中し、わき目を振らず、自分の納得できる方法を追求することで、物事は自然と達成される。そんな風に思える。
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数学の勉強の仕方
1、各単元のそもそもの目的と使い道を理解する→どんな能力も、それをどのように活用して来たのか、活用できるのかを説明することがアピールには必須
2、わからない言葉は丁寧にわかる言葉に置き換える
歴史の勉強の仕方
1.自分なりの視点を持つ
2.自分にとっての意味、自分はどう考えるのかを常に問うこと
なぜなら
1.大量の知識を一定の視点のもとで整理できるから
2.自分にとっての意味が明確になるから覚えやすいし記憶に残る
脳みそは同じ反応を繰り返したがる(余韻を引きずる)
インターネットはクリックひとつで次の反応を引き起こす刺激になる