投稿元:
レビューを見る
長沢蘆雪、たった41年間の人生の中、見る人を唸らせるだけでなく、ツッコミを待ってるかのような楽しい遊びを持った精神で超絶な確固たるわざと当時群を抜いていた美意識。
師である美の巨人円山応挙の系譜を持ちながらも、洒脱な作風とまるで現代の絵としてみても古さを感じ無いデフォルメの仕方などなど、、、。数限りなくある魅力を読みやすく解説、長沢蘆雪の素晴らしい入門書。
投稿元:
レビューを見る
ごんたくれを読んで、曾我蕭白→長沢蘆雪ときました。虎がカワエエ…(*'∀'人)
見ていて楽しい日本画もあるんだな~と。
無量寺に行きたい…。
投稿元:
レビューを見る
蘆雪の生涯と絵の魅力,どちらもわかりやすく簡潔でいながら深いところまで掘り下げているようで,大変ためになった.蘆雪はやっぱり,素晴らしい.
投稿元:
レビューを見る
18世紀の日本画家、長澤芦雪の生涯と作品を紹介した、入門書のような一冊。
『美術の窓』で紹介されていた「薔薇蝶狗子図」の可愛らしさに他の作品も見たくなったのだが、もう表紙からして素晴らしい(「龍虎図襖」虎部分)。
著者の言葉に「芦雪の絵は(師の丸山応挙が圧倒する絵であるのに対し)つっこみ、対話を待っている」とあり、なるほどと納得する。