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佐伯シリーズ 裏同心もの。。
江戸時代の吉原ってとっても興味深い文化だ。
幹さまが強すぎるかも。。と思う部分も
あるけれど、江戸に暮らす人々の悲喜こもごもを
ぐぐぐーっと読ませる作品だ。
(シリーズで最新まで読了)
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年上の幼なじみの人妻と駆け落ちして、日本中を転々とした揚げ句、お江戸は吉原の裏用心棒として身を落ち着けた主人公と、俳句をよくして才気煥発な才女が、遊廓を舞台にして活躍するというシリーズ物の第1巻。最初の展開が非常にバタバタしていて、なかなかすっきり主人公たちに思い入れにくい面はあるし、あっさり死んじゃう弟くんも可哀想なのだが、今後の展開には期待が持てそうな気配がある。
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東京の行き帰りで一冊~豊後岡藩馬廻り役は幼馴染みの女性と駆け落ちして,示現流で追っ手を撃退した。金沢では居合いを学び,執拗な追っ手を江戸に逆に追ったが,姉者の弟は吉原の遊妓を足抜けさせて逃げようとしたところを討たれた。橋場町に救う悪党を追っ払って吉原会所の四郎兵衛に腕を見込まれ,吉原の抱える厄介を解決する裏同心となる。割下水の悪党が遊郭に火を付けようという場面を阻止し,町宇行に卵をぶつけた犯人を突き止め,その遺恨を晴らす。新造の突き出しに首を突っ込んで楼に意趣返しをしようという若者を潰しながら,次々現れる討ち手には容赦ない~豊後かぁ。場所は吉原で裏同心シリーズの第一作。幹次郎と汀女。設定に無理があるかなぁ。まあ次も読んでみよう
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期待せずに読んだが面白かった!!
吉原界隈を舞台とした時代もの(フィクション)。
主人公が吉原裏同心になるまでの経緯が半分ぐらい書かれているんで、そのあたりで少しダレるかもしれないが、そこを過ぎると面白い。
捕物系が好きな人にはおすすめ。
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裏同心シリーズの一作目です。
なぜ、吉原に落ち着いたかが書かれています。
「逃亡」から改題されたそうです。
これからが楽しみでです。
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本屋さんに行くと必ず佐伯さんの作品が1フェース使って並べられている。「そんなに面白いの?」と思い手に取ったのがこのシリーズ。時代劇を見ているようで、正義が必ず勝つ。読了後の気分は晴れやか(笑)。少しずつ読み続けられればいいかな。
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シリーズの第1巻、当時の吉原が目に浮かぶような感じがします。薩摩示顕流と眼志流居合の達人が姉様と呼ぶ人妻と女敵き討ちから逃れ吉原に流れ着くまで。
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剣の腕が立つ幹次郎と、手習いに優れた妻の汀女。
幹が剣の腕で、妻が手習いで遊女たちと親しくなり入手した情報を元に、吉原で起こる事件を未然に防いだりしていきます。人情味溢れる江戸の人たちの対処が良いです。
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1
居眠り磐音全巻読破のあとに吉原に突入したもんだから汀女の話し方に慣れるまで時間がかかった。駆け落ちしてから腰を落ち着けるまでがハイスピードで語られる。10年近くの逃避行、特に花もない地味な二人だから話も吉原なのにジッミーー!
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暗いわあ~。
でもこの「流浪の上に腕と品格で人の縁がつながってゆく」感じは安心です。立場上表舞台には立てない二人の紡ぐ幸せがどんなかたちを造ってゆくのか。
あとね、いい友だち。甚さんいいひと。
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シリーズの最初。最新刊に近いものを一番に読んだので,いまいち背景がわからなかったが,これを読んで納得!
順次読み進めていく予定。
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内容(「BOOK」データベースより)
安永五年、豊後岡藩の馬廻役神守幹次郎は、納戸頭の妻汀女と逐電した。幼馴染みの二人は追っ手を避け、当てのない流浪の旅を続ける。やがて江戸に出た幹次郎は、吉原遊廓・四郎兵衛会所の名主に剣の腕を買われ、用心棒となった。ある日、彼は遊女が読んだ俳句から吉原炎上を企む無頼集団を突き止める。その裏には、心中事件に纏わる悲劇が!?長編時代小説の力作。
6月11日~12日
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NHKでドラマ化されるので読んでみました。もう20巻も出てるんですね。第1巻は半分は吉原裏同心になるまでの経緯。後半にやっと吉原裏同心としての活躍が始まります。ぼちぼち読んでいこう。
小出恵介と貫地谷しほりか・・・
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おもしろかったぁ~!
好きな「吉原」の話だし! 幹次郎かっこいいし!
TVドラマの前に 読んでおきたかったのです。
見るぞ~!!そして、読むぞ~。
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<1>流離 2015.4.6 〜 4.13 読了
<2>足抜 2015.5.11 〜 13 読了
<3>見番 2015.5.13 〜 18 読了
<4>清掻 2015.5.19 〜 24 読了
<5>初花 2015.5.25 〜 26 読了