紙の本
読みやすく面白かった!
2015/01/29 23:02
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投稿者:タロ - この投稿者のレビュー一覧を見る
経営学の勉強をしながら読んだので習った内容が出てきて復習にもなりました。また、小説ですが、勉強で習ったことがどうビジネスで使われているのかも見ることが出来ました。特に経営分析手法の欠点があることがよくわかりました。
ストーリーは取っ掛かりやすく、ラストには意外な展開もあり楽しめて読むことができました。
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戦略課長や会計天国を読んで、ビジネス小説にはまり、今作も楽しみに読み始めました。
分かりやすさは今までと同様です。
展開は今までとはちょっと違っていましたが、
小説として読んでいるとマンネリ化してると感じました。
マーケティングの重要性を伝える為には、仕方ないのかもしれません。
でも、最後まで楽しく読めたのは今までとラストの感じが違うからかも。
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会計(『会計天国』)、投資(『戦略課長』)に続く、
第3弾のテーマは、マーケティングですね…。
でも…、
事業会社をケーススタディーにしているにも拘らず、
たぶん、主人公の言動が、社内コンサル的な評論家、
的な感じになってしまってるからだと思ぅんだけど、
前2作と比べて、客観性が乏しぃ印象だったかな~?
まぁ、指南書なので、その辺りは致し方なぃけど…。
でも…、
ベースのストーリーや設定がイマイチだったかな~?
前2作では、
なんとかオリジナリティーを出そぅとしてたけど…、
本作の設定は、「猿の○星」のパクリだからね~。
作者さんは、本職の作家さんではなぃとは言え、
奇を衒ってのパクリじゃ、興醒めしちゃったかも…。
骨格となる「マーケティング理論」については、
端々で、よぃキーワードも散見されていたし…、
マーケティングの初心者が、入門書として読むには、
ちょうどよぃ内容だったかな~、と思います…。
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マーケティング戦略をわかりやすく解説している本。
セグメンテーションの考え方、PLCなど。
一度読めば十分かな。話はそれなりに面白い。
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本作はSWOT分析などのマーケティング論に特化しており、門外漢にはちょっと関心が持てなかった。会社員でなくても読んで面白いかというと、やや???
書きぶりは相変わらず誠実で理解しやすい。
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猿の部長というタイトルに思わず惹かれて購入。
中身はマーケティング論を分かり易く書いたもので、主人公がその知識を使い、様々な業種の会社を再建に導いていく。
マーケティングの様々な手法を、それぞれの業種・市場での立場等から考え導いていくやり取りが、猿の部長との楽しい掛け合いで進められるので、ビジネス書の割にサクサク読むことができる。
ある程度知識を持った人は物足りないと思うが、入門書としては楽しく学べる一冊。
何故部長以上の要職が猿になってしまい、人は猿に使われる立場となったのか、そんな謎を追うプチSFミステリの意外な展開も魅力です。
最終消費者と直結した商売は、やはり面白そうだなと思う。
練った戦略やアイデアがハマった時には、たまらないやりがいを感じることだろう。
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マーケティング理論が架空の会社の架空の事業を例に理解できる構成。ときどき読み返すと発見があるかも。SWOT分析のくだりなんかは、「分析して、その次のアクションをどうするかが大事だよな」と再発見。
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まずストーリーが十分合格ラインでした。
小説を通してなんらかの技術を学ぶ体の本ですが、十分楽しめたことは大きい。マーケティングについても一読では難しいが何度も読めば自分でも実践できそうと思えた。
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シリーズ3冊目で、慣れたためか、計算ネタがなかったためか不明だが、もっともすらすらと読めた。また、小説としても単純ながら面白さがあり、その点もよかった(本書でマーケティングの基礎をというわけでもなかったが、それもあらかた満たしていると思えた)。
美容室のビジネスの話が、身近に具体例を見てきたせいもあり、特に良かった。
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奇想天外な設定のビジネス小説第3弾。
部長以上はみんな猿という世界に迷い込んだ主人公が、猿の部長達を相手にコンサルするという話。
合間に唐突に入るギャグがめっちゃおもろい。
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正確に言うと小説ではない。
コミックエッセイのようなマーケティングの例を元に話が進められる。
名付けるなら事例型小説。
主人公が勤める事になる
ライフ商事のには5個の事業部があるが
不動産、美容院、生活雑貨、寝具、スイーツを使ったインターネット事業部と関連性は見つけにくい。
多分マーケティングの理論を説明する為にこれらの部署をピックアップしたのだろう。
問題をどう解決するかよりも流行りのマーケティング論理を使う事に必死になっている気がした。
豆知識としては
女性は美容師の技術を見ているというよりはコミュニケーションの場として美容院を考えている。
同じように料理教室に通う女性は料理が上手くなりたいわけではなく料理教室に通った私を褒めて欲しい。普段の料理は作業である。
300円のケーキのアンケートにアフターサービスがなってないと書く人もいる。
知識を詰め込みすぎない程度に
社会が良くなるようにマーケティングの理論は使えたらいいな。
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・ コーヒーメーカーは仕事中や朝にコーヒーを飲むシーンを創出することで、市場を拡大させている(頻度を上げている)
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マーケティングの考え方を分かり易く物語にしてる為
知識のない人でも読める内容だった。専門知識を持って
いる人には物足りないが、内容としては非現実的な
内容だが面白いと思った。部署に関係なく上に立つには
マーケティング知識は最低限押さえておかないと某大手
企業にように衰退が続く事になってしまう危険がある。
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マーケティング本だが、理論の解説よりも実践的な使い方に焦点をあてている点が面白い。小説にしてきる分、面白くすんなりと読める。
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上司が猿って…(笑)設定だけでも面白かったです。SF&マーケティング&ミステリーの組み合わせです。最後まで一気読みです。最後にどんでん返しがあります。