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本当にあった医学論文 1

本当にあった医学論文 1 みんなのレビュー

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みんなの評価3.2

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紙の本

面白かった

2015/06/10 06:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ためになるかためにならないかで言えばためにならないです
雑学レベルです

ただ、息抜きに読んでもよいかなと

2が出たので買おうかなと

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2015/06/02 23:30

投稿元:ブクログ

たくさんの変わった医学論文が紹介されている。でも読みやすい。スラスラ読める。でも頭に残らない。。。
簡単ゆえに心に響かないのかもしれない。

自分はできていないが、心惹かれた論文の原文を読んでみると変わったことを真面目に論じる面白さが味わえるんだと思う。

2015/07/21 22:34

投稿元:ブクログ

医学論文、て何でしょうか?
医学に限らず、科学の研究をしている人たちには、「論文」が実績となります。
例えば、「これまでにこれこれということがわかっているけれど、ここはどうなのかわかっていなかった。自分はこんな仮説を立て、こんなことを調べて、こういうことがわかりましたよ」、というのを論理立ててまとめたものが「論文」になります。
書かれた「論文」はどうするかと言えば、「ジャーナル(Academic Journal)」と呼ばれる専門雑誌(山のようにあります)のどれかに投稿し、その雑誌に論文として掲載するのに適切である(書かれていることが新しい知識であり、他の人々に知らせる価値がある)と判断されれば掲載されます。掲載されると、それがその人の「実績」となり、どの雑誌にいくつの論文が載ったということが、大学や公的な研究所に採用される場合の参考になるわけです。研究を1人で行ったのでない場合は、何人かの名前で発表します。このとき、論文に書かれる名前の順序も大切で、通常は最初に名前がある人が一番その研究に貢献した=頑張った人ということになります。
医学に関わるものであれば、医学論文となります。この本はそんな医学論文を紹介する1冊です。
え、小難しそう・・・? いえいえ、この本にはあまり専門的すぎることや重箱の隅を突くようなことは出てきません。ある意味、気楽に読める読み物です。へぇ、そんなことを調べている人もいるんだ、医学論文ていうけど、いろんなのがあるんだな、と読める本です。
但し、現役の呼吸器科のお医者さんが書いているものなので、論理の飛躍やセンセーショナルな謳い文句はなく、「おもしろおかしく」はないかもしれません。それと、版元が「中外医学社」ということからも伺えるように、基本は医療関係者を想定読者としているようです。ほんの時たま、「心タンポナーデ」とか「イレウス」といった病態の説明が「ご存じのように」といった感じで、一般向けでないと思われる箇所がありますが、その点を除けば、一般読者も十分に読める本ではないかと思います。

紹介されている論文は全部で79編。それぞれ1,2ページです。
驚きの症例、都市伝説の検証、ふとした疑問、日常生活、薬、スポーツ等に章分けされているので、興味を惹くものを拾い読みすることもできます。
例えば:
・ハリー・ポッターの頭痛を「真面目に」診断すると病名は何でしょうか(脚注1)。答えは貨幣状頭痛(nummular headache)だそうです。何じゃそりゃ、と思いますが、呼吸器が専門の著者さんもあまりおなじみではない頭痛のようです。ハリーの頭痛は専門家の間では結構議論されているみたいです。
・よく落とした食べ物を「3秒ルール!!」と言って、短時間なら拾って食べたりしますね(え? しない・・・?)。これ、万国共通のようで、欧米ではこの時間を「5秒」とする方が一般的なようです。この3秒ルールの「妥当性」について調べた論文があります(2)。ネズミチフス菌という菌が、タイルやカーペットからソーセージに「移る」までの時間を検証したものです。結果はなんと! ごくごく短時間のうちに移るため、「5秒ルール」には根拠がない、というこ���になりました。んー、まぁ床に落ちたソーセージに菌がごくわずか着くことが、実際の健康に影響を及ぼすかどうかはわかりませんけどね(^^;)。
・言われてみればありえそうだけど、ほんとに調べるか!?的な論文もあります。「鼻毛の密度が高いと気管支喘息になりにくいかどうか」を調べたものです(3)。人によって鼻毛の密度がまちまちであることに注目し、季節性アレルギー性鼻炎(花粉症でしょうかね?)の患者さんにおいて気管支喘息の発症に鼻毛が関係するかどうか調べています。被験者は233人。実際に、鼻毛密度が濃いほど、気管支喘息発症が低い傾向があったそうです。アレルゲンが鼻毛にキャッチされるんでしょうかね・・・?
・驚いたのはしゃっくりを止める意外な方法(4、5)。ある部分をマッサージすると止まるというのですが・・・。いやぁ、ちょっと試そうとは思えないのですが、著者らはこの成果でイグノーベル賞を受賞しているのだそうです。

オドロキの論文の合間には、論文検索の仕方、論文を紹介し合う抄読会運営のヒントなどのコラムが差し挟まれます。この部分も個人的にはとてもおもしろかったです。

数学の場合には、緻密に一つずつ証明を積み上げていくところが醍醐味なのでしょうが、医学を含めて生物は、系が複雑であるだけに、「こうなるはずだ」で解決しない部分があります。そんなブラックボックスである「ナマモノ」の意外な反応が、生物学ならではの楽しさでもあるのでしょうね。


<参考文献>
1: Mohen SA, et al. "Harry Potter and nummular headache." Headache. 2012; 52: 323-4 *このタイトル、絶対狙ってますね。番外編「ハリー・ポッターと貨幣状頭痛」。
2: Dawson P, et al. "Residence time and food contact time effects on transfer of Salmonella Typhimurium from tile, wood and carpet: testing the five-second rule." J Appl Microbiol. 2007; 102: 945-53
3: Ozturk AB, et al. "Does nasal hair (vibrissae) density affect the risk of developing asthema in patients wigh seasonal rhinitis?" Int Arch Allergy Immunol. 2011; 156: 75-80
4: Fesmire FM. "Termination of intractable hiccups with digital rectal massage." Ann Emerg Med. 1988; 17: 872
5: Odeh M, et al. "Termination of intractable hiccups with digital rectal massage." J Intern Med. 1990; 227: 145-6

2015/06/19 17:08

投稿元:ブクログ

http://catalog.lib.kagoshima-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB17257410

2015/06/27 08:52

投稿元:ブクログ

独断と偏見で選んだ医学論文の概要紹介。驚きの症例、都市伝説の検証、ふとした疑問、日常生活、クスリ、運動とスポーツ、お国柄、明日からの臨床に役立つ。

ネット検索結果にwikiが出てくるようになって長いけれど、これからは論文が上位に出てくるのかも。

2015/05/13 13:15

投稿元:ブクログ

【医学部図書館リクエスト購入図書】☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB17257410

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