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3.11以降、さまざまな放射能・原発の本を読んできた。なので、内容的には知っている部分が6割。
残りは内海さんらしい内容。
おぉぉぉ!!!と、驚きつつ読んだ。
メモ:
P6 原発と放射能の問題は健康の問題だけでなく、極めて政治的であり経済的である。
P26 逆説的だが放射能問題を放射能問題としてだけとらえないことも重要だ。
P47 子どもの尿に1リットル中1Bq含まれていると、だいたい1日に同じだけ取りこんでいる
P53 トリチウムは除去することができない
P84 新幹線の4倍の電力を必要とするリニアモーターカーが必要な理由はどこにもない。
P104 フッ素支持派の筆頭が、広島に投下した原子爆弾を開発した「マンハッタン・プロジェクト」の科学者ハロルド・ホッジ博士である。
P108 放射能の問題はストレス問題ではありえない。食べたり飲んだり住んだり話したり、いろいろと情報をネットで得ることもできるこの国と、戦争や紛争や飢餓が日常的な他国とのストレスとの差を考えねばならない。
P110 (図)放射能汚染・政府対応--ウクライナと日本の比較--
P120 六ヶ所村再処理工場。トリチウムは海への放出を18000兆Bqまで容認している。
P237 放射能の具体的解読法2 --一覧--
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うつみんシリーズ
放射能は垂れ流し、汚染水は海洋に。
がれきは希釈政策で、日本国内なら西でも東でも
さして変わらず汚染されている
福島はレベルが違う汚染状況だけど、
茨城はどうか?と考える指針にしたかったのだけれど
データもまた変わってくるだろうし、測定値などを自分でもチェックして
食べ物や行くとこに注意するしかないのだろうな…はっきりしないと感じたので、旅行は茨城やめて新潟にした
魚はだいじょぶかな。水は、野菜は。野菜は今茨城のをもりもり食べてるのだけれど…
日本人は、テレビなど目にしやすい情報だけ見て、自分で調べに行かないからのんきにしているだけなのではと、こういう本読んだとき思う。
基準値などは、政府、学者、利権が絡む企業のいいように操作されていてもおかしくないと思う。
素人だからって、手をこまねいて、知らないまま、されるがままにしていてはいけないと思う。臭いものにフタしても、ずっと中は臭いまま。
子どもたちの未来が心配。
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著者はあっちの世界では有名な人。
さすがです。デタラメな内容ばかり。
これで医者っていうのだから困ったものです。
https://seisenudoku.seesaa.net/article/493212412.html