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日常の生活に於いて、毎日色々な事があります。喜怒哀楽と言う言葉の通り、その時で考える事も多々あるかと。そんな中で、人生の考え事が出たときに、どのようにすればよいか。
そんなヒントが見つかるような一冊です。気分転換にもよし、何かの切っ掛けが欲しい時に読むのも良いかもしれません。
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人生には回り道などない。これまでの人生で経験したことは、どんなことでも意味があり、これからの人生の糧になる。
それを自らの人生で証明した著者。
本書は、アウトローの世界に落ちながらも這い上がり、一流の三線奏者にまで上り詰めた著者の人生観が凝縮された一冊です。
詳細なレビューはこちらです↓
: http://maemuki-blog.com/?p=5215
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読んでみたいと思っていたら思わぬところから手に入り、読もう、読もうとしていてこんなに時間がたってしまった。
内容は…。鼓舞する感じでいいのかと思うけど、自分にはピンとこなかった。お父さんすごいけど。
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読了した本が30冊ほど、感想を書かれるのを待っている状態・・・
なんとかゴールデンウィーク中にしたいなぁ~
付箋部分を抜粋します
・勝手に期待しておいて、あとで「裏切られた」とがっかりする。そのうえ相手を憎んだりする。
そのほうがよほど身勝手な話じゃないか?そういう人は自分の力で生きることを忘れている(p28)
・「清く正しくあるべきだ」というものの見方はつまらないと感じる(p40)
・波というのは何かと言えば、人の助けや運のことさ(p44)
・やっぱり未知は怖いもの(p63)
・悩みとは、あなたがつかんで話さない枝だ(p64)
・他人のために生きるとき、自分のエネルギーがすべて投入される(p77)
・それに比べて悩みがある人の特徴は動いていないことだ。足をとめてひとつの景色にじっと見入って
わざわざ意味を見出そうとしている。動けば風景は変わっていくのに、そうしない。動くのを忘れているからさ(p87)
・いざというときに役立つのは、素手で生きていく力(p90)
・人それぞれの「いざ」になったとき、ただ立ちすくんで悩んで動けなくなってしまうのか、それとも「よし!」と
すぐに思い直して次の行動に移れるのか。それが賢いかどうかの分かれ道さ(p96)
・無条件の肯定は、どこかで自分の人生を支える強さにつながっている(p100)
・いまの世の中、孤独感を募らせている人は多いよ。原因は人それぞれだろうが、孤独ではなく、孤独感に
浸れるのは余裕があるからだろう(p139)
・その人のいろんな側面を見なくてはいけないし、ちゃんと見られるだけの自分にならないといけない(p143)
・能力は人の役に立って初めて役立つ、それが利益を生むことにつながる。「自分はこんなこともあんなこともできます」
と騒いでも仕方ない(p145)
・とにかく動いてみることだ。悩むのはそれからでも遅くない(p150)
・世の中に深刻なことは、ひとつもありやしない(p152)
・深刻に考えたがるのは、そのほうが「考えているような気分」になれるからだ。そういう人が忘れているのは
あんがい「楽に楽しく生きる」ことだったりする(p154)
・自分が具体的なアクションを起こさないで済むような理由をいくつも見つけているからだ。それで落ち込んで
暗くなったところで誰のせいでもない。本人の問題だ(p159)
・行動しないのに気落ちし、その状態から脱しようともしないのは、ぬるま湯に浸かっているようなものさ(p160)
・生きていくうえでポジティブな行動をしたときに宇宙貯金の額は増えていく(p174)
・人間というのは、誰しも自分が見たいように世の中を見ている。暗く否定的に見るのも明るく肯定的に見るのも
自分次第だ(p176)
・変化を察知する繊細さと自分の感じたことを実行できる勇気。これがないと危機には対応できない(p189)
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人間、何もないのが当たり前。もともと何もない。手ぶらで生まれて死んでいくのが人間。
そう考えると少し楽になる。
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沖縄で生まれ沖縄民謡や三線の演奏家として波瀾万丈の人生を歩んで来た、安里賢次氏の生き方と考え方を自ら綴った本です。廃れた人生を歩む中で自分の確固とした生き様を見出して行く姿を見て、悟りの境地に達したお坊さんの様な言葉に心を打たれた。自分の子を無条件に肯定するくだりなど、とても清々しく潔くてカッコいいと思った。