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理路整然とした語り口が心地いい就活本。
挙げられている面接において必要な要素ひとつひとつは言われてみれば当たり前というものばかりだが、なぜそれらが必要なのか、また、どのように考えて準備をしていけば良いのかが、論理的に解説されている。
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ぃやー、ありっすね!!
基本、how to本って好きじゃないんだけど、これは、別に押しつけがましい訳でもなく、本当にロジカルに書いてあって、また、「考え方」が書いてあって、非常に読みやすかったし、参考になったわ。
当たり前のことなんだけれども、でも、見直すとよいよ!という点多数。
今の世の中の若者は、こんなの読んで頑張っているのか、そりゃすごいわ、と。。
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自分に対する先入観を捨てる
幅広い多くの情報を集める そこから自分で考える
大抵の場合、自分のことを聞かれるのだから自分自身を掘り下げていれば怖くない 文章に書き留めること
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内定をもらうには、「私は御社に貢献できます」と伝えること。そのためには、①「私には能力があります」②「私は御社に合っています」それに、具体的な経験談を交えて伝えること。
ちなみに、②の「私は御社に合っています」は相性のことであり、熱意とは違うので注意。これは男女関係に例えると分かりやすい。つまり、「大好きです!」といくら言っても仕方が無い。
メッセージはこれだけ。考えてみれば当たり前のことだけど、それがとても明確に説明されているので、とても助かる。自分でも納得のいく志望動機が書けた。
就職活動をしていると、
①すばらしい経験や想い、と
②それを言葉で相手に伝えられること
の両方が大切だのだと実感する。中身がないのにレトリックだけを頑張ってもそれこそ仕方無いけど、中身があるからといって伝える準備を怠ると、本当に勿体ないことになる。
巻末の、入れるなら入りたい程度の気持ちでは入れなくて、絶対にここに入りたいという気持ちのある人だけが入れる、夢が明確になっていないことは不幸、という話が印象に残った。そのとおりだと思う。
ただ、「私の強みは、○○です」という言い方だけは、私はしない。「~~をしてきたから、○○には自信があります」なら、まだいいけど、言わなくてもいいと思う。自分の本当の強みなら、これまでの経験談や、雰囲気から感じてもらった方がいい。人間、他人から言われたことよりも、自分で考えたことの方を信じると思う。