“田中 毎実”の紙の本一覧
1947年生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。武庫川女子大学教育学部教授、京都大学名誉教授。著書に「臨床的人間形成論の構築」「大学教育の臨床的研究」など。
“田中 毎実”に関連する紙の本を8件掲載しています。1 ～ 8 件目をご紹介します。
啓蒙と教育 臨床的人間形成論から （教育思想双書）
- 税込価格：4,950円
- 出版社：勁草書房
- 発売日：2021/02/18
- 発送可能日：1～3日
- 第一次大戦後のドイツ・オーストリアにおける啓蒙の野蛮化への理論的対峙を概括的に把握し、民俗学者・文学者たちの対峙を概観。京都学派教育学による啓蒙の野蛮化への理論的対峙の特質と意義、限界を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
教育は人類の自己啓蒙の重要な一環である。臨床的人間形成論の構築過程をより広範な歴史のうちに位置付け、達成点と課題を展望する。
急...
日本教育学の系譜 続 京都学派とマルクス主義
- 税込価格：4,400円
- 出版社：勁草書房
- 発売日：2020/09/01
- 発送可能日：1～3日
- 昭和初期〜前半にかけて、日本の教育学思想はいかに展開したのか。西田幾太郎・田邊元らを中心とする京都学派の哲学と、マルクス主義との多様で重層的な関係を捉えるとともに、近代日本の教育学説史・思想史を再検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
昭和初期?前半にかけて、日本の教育学思想はいかに展開したのか。京都学派ならびにソヴィエト教育学の受容に焦点を当てて検討する。
教育人間学 臨床と超越
- 税込価格：4,620円
- 出版社：東京大学出版会
- 取扱開始日：2012/08/31
- 発送可能日：要確認
- 教育哲学の領域で個性的な仕事を積み重ねてきた研究者らが、「ライフスタイルと臨床」「超越とメディア」の２部構成で、今日における「教育人間学」の最重要概念と、その実践への広がりをまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
臨床的人間形成論の構築 （臨床的人間形成論）
- 税込価格：3,080円
- 出版社：東信堂
- 取扱開始日：2012/05/02
- 発送可能日：1～3日
- 臨床的人間形成論に至るまでの京都学派以来の学問的系譜を提示するとともに、没人間的な技術的合理性を超える根源的能動性「パトス」としての人間の復権をめざす。新しい循環的・相互生成的な関係の可能性を追究する一冊。【「TRC MARC」の商品解説】
大学教育の臨床的研究 （臨床的人間形成論）
- 税込価格：3,080円
- 出版社：東信堂
- 発行年月：２０１１．１２
- 発送可能日：1～3日
- ユニバーサル段階の大学が抱える、かつてとは異質の大量の学生群を前に、新たな「臨床的」教育研究の必要が叫ばれている。公開実験授業、遠隔授業などに基づき、臨床的アプローチによる大学教育の理論と実践の発展をめざす。【「TRC MARC」の商品解説】
臨床的人間形成論へ ライフサイクルと相互形成 （教育思想双書）
- 税込価格：3,080円
- 出版社：勁草書房
- 発行年月：２００３．４
- 発送可能日：要確認
- 伝統的教育学は「子どもの大人への発達」に制約される。臨床的人間形成論は、教育現実を踏まえ理論的視野を「ライフサイクルを通しての成熟」「異世代間の相互性」へと開く。【「TRC MARC」の商品解説】
日本教育学の系譜 正 吉田熊次・篠原助市・長田新・森昭
- 税込価格：5,060円
- 出版社：勁草書房
- 発売日：2014/07/31
- 発送可能日：要確認
- 「教育学」という学問の源流を探り、語り継ぐ−。吉田熊次、篠原助市、長田新、森昭。戦前・戦後期の代表的な４人の教育学者の学問的営為を追究しつつ、「日本教育学説史」の構想を教育哲学的に探求する。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は戦前・戦後期のわが国の代表的な四人の教育学者の学問的営為を追究し、その理論内容の再構成をめざす。日本の教育学の原点をあらためて理論的に検討しつつ、...
ライフサイクルと共育
- 税込価格：1,676円
- 出版社：青葉図書
- 発行年月：１９９５．９
- 発送可能日：要確認
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