“波平 恒男”の紙の本一覧
1954年沖縄県生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程中退。琉球大学法文学部教授。
“波平 恒男”に関連する紙の本を3件掲載しています。1 ～ 3 件目をご紹介します。
近代東アジア史のなかの琉球併合 中華世界秩序から植民地帝国日本へ
- 税込価格：8,690円
- 出版社：岩波書店
- 発売日：2014/06/25
- 発送可能日：1～3日
- 近代日本の琉球併合に関する批判的研究の成果をまとめる。広範な史料・文献を渉猟して「琉球藩設置」の歴史的真意を解明し、台湾出兵との因果関係に関する従来の謬説を糺す。琉球併合と韓国併合の類比性にも着目する。【「TRC MARC」の商品解説】
沖縄近代法の形成と展開
- 税込価格：16,500円
- 出版社：榕樹書林
- 取扱開始日：2013/04/13
- 発送可能日：要確認
- 沖縄における近代法の形成を、法社会史的・法制史的な観点からまとめる。土地制度、明治期の法令、地方制度、家族・戸籍制度に関する論考と、史料「明治１６年沖縄県地割調査」を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
沖縄の占領と日本の復興 植民地主義はいかに継続したか
- 税込価格：3,740円
- 出版社：青弓社
- 発売日：2006/12/15
- 発送可能日：要確認
- 戦争・占領・復興の重層性や、それによる東アジアの支配を問うために、「沖縄の占領」とそれに支えられた「日本の復興」の歴史的・社会的な実態を把握し、戦中期の植民地主義が継続する戦後日本のありようを明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
差別的な秩序を構築しようとする支配形式＝植民地主義の継続、それは受難や受苦の連鎖である──。「沖縄の占領」とそれに支えられた「日本の復興...
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