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商品説明
経済学者として大きな業績をのこした著者が、誰もが数学好きになってくれるよう願って書いた、ひと味違う数学の本。1は、数学の歴史とともに、数学の基本中の基本・方程式について一歩一歩ていねいに解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
宇沢 弘文
- 略歴
- 〈宇沢弘文〉1928〜2014年。東京大学理学部数学科卒業。東京大学教授、新潟大学教授、中央大学教授など歴任。専攻は経済学。著書に「自動車の社会的費用」「経済学の考え方」など。
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紙の本
数学の基礎、方程式が分かることで数学が好きになれます!
2019/02/12 11:38
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、宇沢弘文氏による『好きになる数学入門』シリーズの第1巻です。同書は、方程式に焦点を当て解説されています。実は、数学が好きになるためには、方程式が分るとよいといいます。もちろん、数学の分野はもっと広いのですが、方程式は基本となるので、これが理解できれば、数学嫌いはなくなり、逆に好きになっていくというのです。同書では単に方程式について解説するだけでなく、その起源や数学的歴史についても触れてくれるので、興味をもって読み進められます。