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紙の本
平成の藝談 歌舞伎の真髄にふれる (岩波新書 新赤版)
著者 犬丸治 (著)
ある時はさらりと、ある時はぐさりと−。芸談は先人の芸への懐古憧憬であると共に、後進への叱咤鞭撻でもある。勘三郎、三津五郎、海老蔵など平成の世に輝いた名優たちの芸談を採録し...
平成の藝談 歌舞伎の真髄にふれる (岩波新書 新赤版)
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商品説明
ある時はさらりと、ある時はぐさりと−。芸談は先人の芸への懐古憧憬であると共に、後進への叱咤鞭撻でもある。勘三郎、三津五郎、海老蔵など平成の世に輝いた名優たちの芸談を採録し、歌舞伎の芸の伝承のありかたを伝える。【「TRC MARC」の商品解説】
芸談は、先人の芸への懐古憧憬であるとともに、後進への叱咤鞭撻の役割をあわせもつ。あるときはさらりと、あるときはぐさりと。歌舞伎役者のことばは深い。舞台の心得、「型」というもの、伝承と革新、終わりなき芸の道。勘三郎、三津五郎をはじめ、平成の世に輝いた名優たちの芸談でつむぐ、次代へ向けた歌舞伎論。【商品解説】
芸談とは先人への懐古憧憬であるとともに後進への叱咤鞭撻でもある。役者のことばでつむぐ平成歌舞伎論。【本の内容】
著者紹介
犬丸治
- 略歴
- 〈犬丸治〉1959年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。演劇評論家。歌舞伎学会副会長。著書に「市川海老蔵」「「菅原伝授手習鑑」精読」「天保十一年の忠臣蔵」など。
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興味深く読みました。
2023/07/29 08:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:satonoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
舞台を観るチャンスは無かったものの、 六代目歌右衛門さんも七代目梅幸さんも二代目松緑も二代目又五郎さんも知っている世代です。
なるほど!とグイグイ惹き込まれながら読みました。
今の時代、厳格に教えて引き継いでくれる先輩が少ないのが、気掛かりです。
十八代目勘三郎さん、十代目三津五郎さん、十二代目團十郎さん…長生きしていただきたかった。
基本の型あっての発展だと思うのですが。