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桜井章一の「教えない」「育てない」人間道場 伝説の雀鬼の“人が育つ”極意 (講談社+α文庫)
著者 神山 典士 (著)
伝説の雀鬼・桜井章一の下に若者たちが集まる「雀鬼会」。桜井はどんなことを語り続けているのか。なぜ若者たちは「鬼」と呼ばれるこの人物にひかれるのか? 師と弟子たちを結ぶ太く...
桜井章一の「教えない」「育てない」人間道場 伝説の雀鬼の“人が育つ”極意 (講談社+α文庫)
桜井章一の「教えない」「育てない」人間道場 伝説の雀鬼の“人が育つ”極意
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商品説明
伝説の雀鬼・桜井章一の下に若者たちが集まる「雀鬼会」。桜井はどんなことを語り続けているのか。なぜ若者たちは「鬼」と呼ばれるこの人物にひかれるのか? 師と弟子たちを結ぶ太くて繊細な絆とは? その実態に迫る。〔「人生の大切なことはすべて雀鬼に学んだ」(竹書房 2009年刊)の改題,加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
伝説の雀鬼・桜井章一。'91年の発足以来、桜井率いる「雀鬼会」に、今なお若者たちが集まってくるのはなぜか。そこでは何が行われているのか。桜井は何を語り続けているのか。麻雀のできない著者が、約3年の取材期間をかけ、その実態に迫った。「師」と「弟子」たちを結ぶ太くて繊細な「絆」とは!? 神ではなく鬼と呼ばれる男が、体を張って伝え続ける“生きる力”とは!? 文庫化にあたり、桜井本人による特別寄稿も収録。
様々なヒット作を持つ、“伝説の雀鬼”桜井章一。
麻雀の世界で、アウトローとして20年間無敗を誇った凄腕である。
その桜井の下に若者たちが集まる「雀鬼会」は、1991年の発足以来、今なお全国各地で活動を続けている。
桜井曰く「世の中に否定されたような奴ばっかり」が集まってくる雀鬼会を通して、若者たちは変わっていく。
なぜ、彼らは「鬼」と呼ばれるこの人物にひかれるのか。
そこではいったい何が行われているのか。桜井はどんなことを語り続けているのか──。
麻雀のできない著者が、約3年の取材期間をかけて、その実態に迫った。
そこで見えてきた、「師」と「弟子」たちを結ぶ、太くて繊細な魂の「絆」とは!?
神ではなく鬼と呼ばれる男が、体を張って伝え続ける“生きる力”とは!?
本書には、桜井本人による長い書き下ろしも収録。
実は意外と知られていないが、桜井は4児の父であり、6人の孫を持つ。
今回の特別寄稿では、桜井の最近況とともに、自らの「親」としてのあり方についても言及している。
「自分の人生を生ききる」力を養うための、常識を超えた、リアルな実践が満載!
本書は、2009年8月に竹書房から刊行された『人生の大切なことはすべて雀鬼に学んだ
桜井章一の超教育実践』を加筆・修正して文庫化したものです。【商品解説】
目次
- 文庫版に寄せて――特別寄稿・桜井章一
- まえがき
- 第1章 教育に非ず――「誇り」の伝承
- 第2章 人生を変えた若者たち――「言葉」の伝承
- 第3章 負けない力――「無敗」の伝承
- 第4章 内なる自然の目覚め――「野生」の伝承
- 第5章 師との別れ――「魂」の伝承
著者紹介
神山 典士
- 略歴
- 神山典士(こうやま・のりお)
ノンフィクション作家。児童図書作家。1960年、埼玉県生まれ。84年、信州大学人文学部心理学科卒業。
96年、『ライオンの夢 コンデ・コマ=前田光世伝』で第3回小学館ノンフィクション大賞優秀賞受賞。
「異文化」「アウトロー」「表現者」をおもなテーマに、様々なジャンルの“主人公”を探し、その姿を描き続ける。
『情熱のシェフ』『初代総料理長サリー・ワイル』(以上、講談社)、『忌野清志郎が聴こえる 愛しあってるかい』(アスコム)など著書多数。
2011年からは児童図書も手がけ、『ピアノはともだち』『ヒット商品研究所へようこそ!』『めざせ! 給食甲子園』(以上、講談社)、『みっくん、光のヴァイオリン』(佼成出版社)などがある。
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野生を生きる人・桜井章一の姿が感じられました
2021/03/30 23:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひでくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
麻雀の桜井章一って、どんな人なの?
その姿がちらちらと報じられるたびに、そんなことを考えていました。
「麻雀で20年間無敗ってありえるの?」「怖いひとなんじゃないの?」「その筋の人?」−−−
でも、本書を読むと、もっとちがう桜井章一像が感じられます。
けっしてわかったわけじゃないんです。わかるほどたやすい人じゃないってこともよーくわかります。
でも「感じられる」。
そういう本ですね。