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紙の本
丸山眞男と田中角栄 「戦後民主主義」の逆襲 (集英社新書)
庶民が担うデモクラシーこそ政治の根幹であるとし、戦争体験とその悔恨を原点に、戦後日本を実践・体現した丸山眞男と田中角栄。ふたりの足跡を振り返り、国家による思惟の独占を阻み...
丸山眞男と田中角栄 「戦後民主主義」の逆襲 (集英社新書)
丸山眞男と田中角栄 「戦後民主主義」の逆襲
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商品説明
庶民が担うデモクラシーこそ政治の根幹であるとし、戦争体験とその悔恨を原点に、戦後日本を実践・体現した丸山眞男と田中角栄。ふたりの足跡を振り返り、国家による思惟の独占を阻み、闘い続けるための可能性を問う。【「TRC MARC」の商品解説】
戦後民主主義の思想的支柱・丸山眞男と、民衆の生活向上に邁進した田中角栄。戦後70年の節目を迎え、憲法改正も囁かれるいま、2人の人物の再評価に挑み、「戦後」の価値を改めて問う“闘争の書"。
【商品解説】
著者紹介
佐高 信
- 略歴
- 〈佐高信〉1945年山形県生まれ。評論家。著書に「電力と国家」「未完の敗者田中角栄」ほか。
〈早野透〉1945年神奈川県生まれ。桜美林大学教授。著書に「日本政治の決算」「田中角栄」ほか。
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戦争のとらえ方がおおちがい
2018/05/31 20:01
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投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
佐高信と早野透の対談集『丸山真男と田中角栄』を読みました。
副題は「「戦後民主主義」の逆襲」。
1945年生まれの二人が、戦後の民主主義を振り返っています。
戦争を振り返るとき、戦争に負けたことを反省する岸信介的な流れと、戦争したこと自体を反省する田中角栄的な流れがある、というのは、いまの自民党の人々を見ていてもわかりますね。
同じ党にいても戦争のとらえ方がおおちがいです。