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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.12
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:20cm/237p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-343704-9

紙の本

音楽㊙講座

著者 山下 洋輔 (ほか著)

「現代音楽はなんで難しい?」「邦楽と洋学の違いって何?」 素朴な疑問を、あなたに代わってジャズピアニストの著者が聞きまくり、しゃべりまくる、耳からウロコの音楽のオキテ。【...

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音楽㊙講座

税込 1,540 14pt

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商品説明

「現代音楽はなんで難しい?」「邦楽と洋学の違いって何?」 素朴な疑問を、あなたに代わってジャズピアニストの著者が聞きまくり、しゃべりまくる、耳からウロコの音楽のオキテ。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

クラシックも即興である 茂木大輔 対談 9-86
邦楽もジャズである 仙波清彦 対談 87-164
音楽は人間である 徳丸吉彦 対談 165-234

著者紹介

山下 洋輔

略歴
〈山下洋輔〉1942年東京生まれ。洗足学園大学ジャズコースの客員教授・代表。和太鼓との共演など活動の幅を広げ、世界各国で演奏活動を展開。著書に「風雲ジャズ帖の逆襲」など。

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みんなのレビュー2件

みんなの評価4.0

評価内訳

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紙の本

ジャズ・ピアニスト山下洋輔が、各音楽界を代表する3氏を迎え、音楽のツボと聴きどころを語り合う対談集

2002/02/19 22:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:杉田宏樹 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ジャズ・ピアニスト山下洋輔の対談集である。相手を務めるのは、オーボエ奏者・指揮者の茂木大輔、パーカッショニスト仙波清彦、音楽学研究者の徳丸吉彦。3人とも音楽を職業とするプロフェッショナルという共通点があるが、クラシック、純邦楽、学者とそれぞれ山下とは異なる世界の住人だ。つまり本書は山下とゲストがお互いの豊富な経験に基づいて語り合う、知的興奮に満ちた刺激的な“音楽講座”と呼ぶべき内容になっている。国立音大入学直後、トラ(=エキストラ=代弾き)でジャズ・ビッグ・バンドのピアニストを経験した茂木は、忽ちフリー・ジャズの世界に没頭。ドイツではベルリン・ジャズ祭のジャズ・セミナーに飛び入りし、ピアノを弾きまくったというジャズ体験がある“猛者”。それゆえに、現在では畑が異なる山下とのコラボレーションも実現させてきたのだろう。「クラシックとジャズは遠い昔に別れた兄弟、クラシックに対峙し得る相手としては取りあえずジャズしかないのではないか」と考える茂木は、クラシックの作曲家とジャズメンのアナロジーというテーマで、ひとしきり山下と盛り上がる。2人のやりとりを整理した一覧表を見て楽しむのも一興だろう。邦楽囃子方家元の長男として生まれた仙波のキャリアはユニークだ。ジャズ・ファンには初期のザ・スクエアやはにわオールスターズ等のフュージョン畑での仕事で知られており、現在は邦楽・洋楽の垣根を超えた多彩な活動を行うボーダーレスな音楽家。一般的には馴染みのない歌舞伎音楽や三味線音楽の話題は新鮮で面白く、驚かされる部分が少なくない。第2章「邦楽もジャズである」は、お神楽にもアドリブの要素がある、といった話の流れから出てきたタイトルだが、邦楽で育って、外からの視点も備え、自覚的にいろいろなことをわかっている稀な音楽家である仙波だからこそ、説得力を持つ。「日本人のジャズなんて言うけど、おれしかいないじゃないか」とかつて仙波が漏らした一言は、山下が共感するように日本のすべてのジャズメンが受け止めなければならない言葉かもしれない。 (bk1ブックナビゲーター:杉田宏樹/音楽評論家 2002.02.20)

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2014/05/19 11:51

投稿元:ブクログ

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