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紙の本
大航海時代の日本人奴隷 アジア・新大陸・ヨーロッパ (中公叢書)
歴史のダークサイドとして、ほとんど顧みられることのなかった日本人奴隷。世界の海に展開したヨーロッパ勢力の動きを背景に、名もなき人々が送った人生から、大航海時代のもう一つの...
大航海時代の日本人奴隷 アジア・新大陸・ヨーロッパ (中公叢書)
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商品説明
歴史のダークサイドとして、ほとんど顧みられることのなかった日本人奴隷。世界の海に展開したヨーロッパ勢力の動きを背景に、名もなき人々が送った人生から、大航海時代のもう一つの相貌を浮かび上がらせる。【「TRC MARC」の商品解説】
16世紀から17世紀にかけて、奴隷となった日本人が世界に広がっていた。異端審問記録から、もう一つの大航海時代史が立ち現れる。
これまで、歴史のダークサイドとして、ほとんど省みられることのなかったテーマであるが、実際には、海外在住日本人の問題は、当時の日本を取り巻く国際環境のなかで、非常に重要な要素であると考える。――本書より【本の内容】
著者紹介
ルシオ・デ・ソウザ
- 略歴
- 〈ルシオ・デ・ソウザ〉1978年ポルトガル生まれ。ポルト大学人文学部大学院博士課程修了。東京外国語大学特任准教授。
〈岡美穂子〉1974年神戸市生まれ。京都大学大学院博士課程修了。東京大学史料編纂所准教授。
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思わぬ拾い物
2017/05/28 21:00
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルで思わず購入。共著で翻訳でないのもびっくり。資料に基づいた手堅い叙述で、もう少し冒険してくれても良かったのではとも思う。しかし、ポルトガルやスペインなどに16世紀には日本人が移り住んでいたという話は夢が膨らむ。面白い一冊。