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紙の本
快楽一路 恋は灰になるまで (中公文庫)
著者 工藤美代子 (著)
人生100年時代。60代はもちろん、70代80代でも熟女であり続ける女性たち。女をおりない熟女たちは恋人とのセックスをむさぼり…。快楽一路で生きるのが悪いのかと問い掛ける...
快楽一路 恋は灰になるまで (中公文庫)
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商品説明
人生100年時代。60代はもちろん、70代80代でも熟女であり続ける女性たち。女をおりない熟女たちは恋人とのセックスをむさぼり…。快楽一路で生きるのが悪いのかと問い掛けるその心情を抉った迫真のノンフィクション。〔「快楽 2 熟年性愛の対価」(2011年刊)の改題,加筆〕【「TRC MARC」の商品解説】
更年期を迎えた熟年女性はいかに性と向き合っているのか。「女でいたい」という欲望の狭間で揺れる熟年女性たちの性。「女であり続けること」の難しさと葛藤。歳を重ねても後半戦の情熱を求める熟年女性たち。ノンフィクション作家が熟年の性に迫る「婦人公論」連載中から大反響を呼んだベストセラー待望の文庫化第2弾!【商品解説】
著者紹介
工藤美代子
- 略歴
- 一九五〇年(昭和二十五年)生まれ。チェコスロヴァキア・カレル大学を経て七三年からカナダに移住し、バンクーバーのコロンビア・カレッジ卒業。九一年『工藤写真館の昭和』で講談社ノンフィクション賞を受賞。九三年帰国。主な著書に『ラフカディオ・ハーンの生涯』(三部作)『野の人會津八一』『海燃ゆ 山本五十六の生涯』『われ巣鴨に出頭せず 近衛文麿と天皇』『国母の気品 貞明皇后の生涯』『快楽 更年期からの性を生きる』『赫奕たる反骨 吉田茂』『悪名の棺 笹川良一伝』『もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら』『快楽Ⅱ 熟年性愛の対価』など多数。
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人生100年時代の快楽を謳歌する熟女たちのノンフィクション小説です!
2020/08/09 12:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『工藤写真館の昭和』、『ラフカディオ・ハーンの生涯』、『野の人會津八一』、『海燃ゆ 山本五十六の生涯』、『われ巣鴨に出頭せず 近衛文麿と天皇』、『国母の気品 貞明皇后の生涯』、『快楽 更年期からの性を生きる』、『赫奕たる反骨 吉田茂』などの数々のノンフィクション小説で有名な工藤美代子氏の作品です。同書は、人生100年時代に突入し、熟女と老女の境界線はなくなり、60代はもちろん、70代、80代でも熟女であり続ける女性たちの生き方を描いた小説です。世間の思惑など気にしないで、残り時間は限られていると、女をおりることなく、熟女たちは恋人とセックスをむさぼります。快楽一路で生きるのが悪いのかと問い掛けるその心情を抉った迫真のノンフィクション話題作です。同書の内容の一部を紹介しますと、「熟年になっての性の対価とは」、「人生後半の生活設計とアダルト・グッズ」、「究極の問題は粘膜だろうか」、「セックスのときも綺麗でいたいから」、「愛人への復讐に燃える妻の暴言・暴挙」、「78歳、ようやく手に入れた愛の巣」、「プライドと愛欲の間で揺れた女心」、「介護の仕事場で、初老男性から頼まれたこと」、「熟年女性のデリケートなこころと身体」、「不倫やセックスがもたらすストレスについて」、「50代からの一人エッチ」、「素顔を見せるのは裸より恥ずかしい」などというテーマで興味深い話が展開されます!