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- カテゴリ:一般
- 発行年月:1996.10
- 出版社: 文芸春秋
- サイズ:20cm/249p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-16-352170-4
紙の本
人生途中対談
ラーメン、酒、野菜、魚、おでん、CM、病気、本屋…。この15年間に、さまざまなテーマで語り合ったショージとシーナの二人の対談が一冊に。あまねく、人生の指標として読んでもら...
人生途中対談
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商品説明
ラーメン、酒、野菜、魚、おでん、CM、病気、本屋…。この15年間に、さまざまなテーマで語り合ったショージとシーナの二人の対談が一冊に。あまねく、人生の指標として読んでもらいたい。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
東海林 さだお
- 略歴
- 〈東海林〉1937年東京都生まれ。漫画家。著書に「ショージ君の男の分別学」ほか多数。
〈椎名〉1944年東京都生まれ。「本の雑誌」編集長、作家、エッセイスト。「岳物語」など著書多数。
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紙の本
魚介月旦シリーズ、他にもやってほしいなあ
2002/05/25 12:39
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投稿者:淳一 - この投稿者のレビュー一覧を見る
東海林さだおと椎名誠、「かんな」族ないしは「けんね」族による軽妙な対談
集。古くは1980年代に行なわれたものから90年代後半までに行なわれた対談が
年代順に収録されている。ちなみに「かんな」族ないしは「けんね」族、とい
うのは、「○○だかんな」とか「××だけんね」という言い回しをよく使うイ
メージがあるので私が勝手に命名。
なにしろ1980年代からの対談が収録されているので、中途半端に古くてノスタ
ルジーを感じさせるのがよい。また魚介月旦のようなクダラナイ対談がとても
よい。魚介月旦とは、マグロは部長、ヒラメが相談役で、経理のカニ、という
ように魚を会社員の役割に勝手に例えるバカ話で、そのバカバカしさがあまり
に痛快。他にも野菜でやってみたり、おでんのタネでやってみたり、このシリー
ズは秀逸だ。