サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 小説・文学の通販
  4. 小説の通販
  5. 文芸春秋の通販
  6. 地球のはぐれ方 東京するめクラブの通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 24件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2004/11/11
  • 出版社: 文芸春秋
  • サイズ:20cm/382p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-366470-X

紙の本

地球のはぐれ方 東京するめクラブ

著者 村上 春樹 (著),吉本 由美 (著),都築 響一 (著)

名古屋、熱海、ハワイ、江ノ島、サハリン、清里を、ムラカミ隊長と「東京するめクラブ」が徹底探検。近場の秘境、魔都、パラダイスでの驚天動地の発見満載の旅行記。『TITLE』連...

もっと見る

地球のはぐれ方 東京するめクラブ

税込 2,200 20pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

名古屋、熱海、ハワイ、江ノ島、サハリン、清里を、ムラカミ隊長と「東京するめクラブ」が徹底探検。近場の秘境、魔都、パラダイスでの驚天動地の発見満載の旅行記。『TITLE』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

村上 春樹

略歴
〈村上春樹〉作家。著書に「ノルウェイの森」「アフターダーク」ほか。
〈吉本由美〉エッセイスト。著書に「かっこよく年をとりたい」「日本のはしっこへ行ってみた」ほか。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー24件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

「はぐれ旅」に人生の極意を見た!

2012/05/18 03:21

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しのはら - この投稿者のレビュー一覧を見る

村上春樹さんを隊長とする『東京するめクラブ』の面々の、かなりはぐれた旅レポート。目的地もはぐれていれば、旅人自身もはぐれてる!
美しくも奇妙な写真満載、安西水丸画伯のイラストに、言いたい放題の座談会もついた福袋本。村上エッセイファンには、待望の一冊。

 地方都市の辺境、時代の辺境、流行の辺境、意識の辺境、ツーリズムの辺境。
いろんな意味での辺境が、『するめクラブ』のお好み。

 実は最初の名古屋編を読みながら、「いまさら名古屋?」感は否めなかったのですが、読み進むうち自分の間違いに気がつきました。
これは、「今すぐ使える知っ得情報」のガイド本じゃないんだもん。
むしろ歴史書や百科事典に近い、過去のトリビアな知識から普遍的な哲学を得るたぐいのモノなのでした。
 旬も流行も関係ない。目的地を決めるのはアンテナじゃなく旅心。だからこそ、「はぐれ旅」なんじゃないの。あたしってバカね。

 さあ、あなたも、ひと癖ある趣味人の集まり『東京するめクラブ』と共に、おバカでゆるいはぐれ旅を楽しみましょう。
名古屋でミイラの呪いにかかり、ハワイの寿司屋でピーナツバター餅を食べ、サハリンの昆布草原を素足で歩き、清里で「エラ・フィッツジェラルドの唇」パンを焼こう!
 あなたのおツムはあらぬ世界を彷徨い、いつか知らず「面白き事もなき世を面白く 住み為すものは心なりけり」という人生の極意を会得しているのです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

一流のはぐれ旅

2005/01/04 23:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:小泉 雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

経験豊富だからか、あるいは年のせいか著者の3人は、もう恐い物など世の中には存在しないのだろう。著者達は、これでもかと言う位に好き勝手を言っている。最初はその毒気に当てられっぱなしなのと、執筆している人の文章レベルが均一で無いので、多少ざらつきがあり、当初は流し読みで済ませてしまったのだが、休みの間にじっくりと読んでみると、クスクス笑いが出てしまった程おもしろい。

『東京するめクラブ』と称するメンバー3人が、ちょっと変で間抜けな所に出掛けてゆき、ちょっとばかし、何かに取り残されたような変な物を見て回るという、変わった旅行記?だ。
隊長の村上春樹さんはお馴染みだけど、後の2人は、吉本由美さん(昔オリーブという少女雑誌で、インテリアスタイリストをされてて、オリーブを読んでいた読者には憧れのお姉さん的存在でした)彼女は女性的好奇心の目からレポートし、都築響一さんという写真家は、この本の中では雄々しいというか、写実的な部門担当という感じでしょうか。

旅は名古屋からはじまり熱海、ハワイ、江の島、サハリン、清里と6ケ所のはぐれ旅としかいいようの無い、普通ならあえて、そこには行かないだろう、今さら見る事無いだろうと言う場所で占められてます。しかし、はぐれてるなんて言ってても、それぞれが各分野で成功し、個性や価値観が違う著者たちです。今までもあらゆる物を、景色を見てきた人達です。
一流の人達による一流のはぐれ旅なのです。

ハワイに関してはリピーターも多く、一家言ある方も多いとは思います。この本では、のん気でゆるい感じのハワイだけじゃ無く(のん気な面は多いのですが)どうしてホノルルマラソンをあんなに沢山の日本人が走るのかという、少々ダークな疑問にも答えてくれます。
サハリンに関しては、あまりにも何も知らなかった私。お恥ずかしいのですが、サハリン=樺太とすぐに思い浮かぶのも困難な程。
でもサハリンこそ、はぐれ旅の真骨頂。私としては知識が無かっただけに、これほどまでに人間のギラギラした物欲と、雄大で手付かずの大自然が、おおらかにからみ合っている場所も地球上では稀なのでは無いでしょうか。どっちにも圧倒されてしまいます。
行き着く事が難しいせいなのか、出掛けて見たいと強く思った事は言うまでもありません。

名古屋があんなに地下街が広大なのも納得できたし(私は数年前に行った時、ちょっとばかし驚いた)うなバーガーという、他には絶対存在し得ないオリジナリティーを持った物が、沢山なぜあるのかが良く分かりました。
熱海や江の島なんて、情報もあり、割と近くにあるにもかかわらずに近寄らない箇所のひとつではないでしょうか。(私の場合も江の島を渋滞の中、対岸から眺める事は多々あれど、上陸はした事無いし、箱根や伊豆には泊まりに行くけど、熱海には一度も行った事なしです。)

「なんかおもしろいことないかなあ」と、日常何の気なしに過ごしている街でも、おもしろく過ごそうと楽しむ為に、動き回る努力(これがパワーのいることなのだけど)をすれば、旅と言う非日常の形を取らなくても、新たなる発見が出来るし、日々を充分楽しく過ごす事ができると言う事に気付かせてくれた。何か楽しい事は、待っているだけでは決してやって来ないのだ。

著者のひとりである都築さんの
『幸せの敷き居を低くするのが、人生をハッピーに生きるコツなのかも』
という言葉が本書を体現し、読者へのメッセージになっているのではないでしょうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

内容紹介

2004/10/12 17:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 いま話題の「名古屋カルチャー」にいちはやく着目した<東京するめクラブ>。名古屋を皮切りに熱海、ハワイ、江ノ島、サハリン、清里と、「とかく世間から過小評価されがちなエリアに進んで目を向け」、「その歪んだ価値観、見当違いな努力(あるいは達成)」を「顕彰し」つつ、「するめを噛むようにじっくりと味わ」います。
 隊長・村上春樹、隊員は、元カリスマ・スタイリストでエッセイストの吉本由美、<珍>の第一人者にして木村伊兵衛賞フォトグラファーの都築響一。
 安西水丸氏の似顔?絵付き。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2004/11/16 16:59

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/08/02 23:01

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/09/22 00:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/10/31 01:49

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/12/18 23:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/03/02 13:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/02/01 00:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/06/17 01:24

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/07/26 21:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/10/29 19:19

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/03/20 10:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/01/08 20:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。