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- カテゴリ:教員
- 発行年月:2003.8
- 出版社: 研究社
- サイズ:21cm/269p
- 利用対象:教員
- ISBN:4-327-41061-6
- 国内送料無料
紙の本
英語のテストはこう作る
日常的な例を多用しながらテスト理論の「つぼ」を平易に解説。テスト作成のための実際的な指針を得ることができる。「絶対評価」のためのテスト作りにも役立つ。【「TRC MARC...
英語のテストはこう作る
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商品説明
日常的な例を多用しながらテスト理論の「つぼ」を平易に解説。テスト作成のための実際的な指針を得ることができる。「絶対評価」のためのテスト作りにも役立つ。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
アーサー・ヒューズ
- 略歴
- 〈ヒューズ〉英国レディング大学で25年間にわたり応用言語学を教える。また国際専門誌Language Testingの共同創刊・編集者のひとりでもある。
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紙の本
『英語テスト作成の達人マニュアル』『英語授業の大技・小技』のほうが断然よい
2008/09/09 01:44
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BCKT - この投稿者のレビュー一覧を見る
Arthur Hughesの基本属性(年齢,出生地,卒業大学など)は不明。the University of Readingで応用言語学を担当し,2008年8月時点では退職している。学術誌『Language Testing』を創刊。訳者がレディング大学に留学しているときの博士論文の指導教官。本訳書の底本は,Cambridge Language Teaching Libraryシリーズ,_Testing for Language Teachers_(初版89年)の第二版(02年,264pp.)。すげぇ,原書と訳書のページ数が殆ど同じだ・・・。
第1章 ティーチングとテスティング
第2章 問題解決法としてのテスティング:本書の概観
第3章 さまざまなテストとテスティング
第4章 妥当性
第5章 信頼性
第6章 有益な波及効果
第7章 テスト開発の手順
第8章 よく見られるテストテクニーク
第9章 ライティングのテスト
第10章 口頭能力のテスト
第11章 リーディングのテスト
第12章 リスニングのテスト
第13章 文法と語彙のテスト
第14章 全体的能力のテスト
第15章 児童のためのテスト
第16章 テスト実施上の留意点
巻末補遺
参考文献
訳者あとがき
索引
全16章でテーマごとに細かく分けてあり,入門的な総合書。「現時点における最も優れた『理論的実用書』」(訳者あとがき)とのことだが,日本人英語教員にとっての実用書としては,本書訳者の手になる静『英語テスト作成の達人マニュアル』,同『英語授業の大技・小技』のほうが断然よい。
「訳者あとがき」によればテスト理論の著作は統計いじりが多いらしい。統計音痴の私などには本書は好適のようだが,それでも一読では全面的な理解はできなかった。テスト論には門外漢だが,もう少し理解できると思ったのに・・・。残念だ。
訳者は,東京外大卒業後,15年間の英語教師を経て,関大(総合)勤務。現在は,関大大学院外国語教育学研究科教授。PhD(レディング大学,00年)。(686字)