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- カテゴリ:一般
- 発売日:2005/11/16
- 出版社: 研究社
- サイズ:19cm/190p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-327-45192-4
紙の本
ネイティブスピーカーの英文法絶対基礎力 (Native speaker series)
「並べると説明」「不安定な感情」「前は限定」「穴は埋めろ」「ときは距離」の基本5原則。英語の絶対基礎力は、この5つの原則によって成立している。英語ということばの「骨格」を...
ネイティブスピーカーの英文法絶対基礎力 (Native speaker series)
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商品説明
「並べると説明」「不安定な感情」「前は限定」「穴は埋めろ」「ときは距離」の基本5原則。英語の絶対基礎力は、この5つの原則によって成立している。英語ということばの「骨格」をつかむ学習法。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は、他の文法書とまったく異なった新しいコンセプトで貫かれています。それは英語を学ぶ人誰もが必要とする「絶対の基礎」を解説することです。それを身につけてはじめてネイティブの英語に近づくことができます。とはいえ「絶対基礎力」にむずかしい内容はありません。覚える必要さえありません。英語の絶対基礎力は、誰もが簡単に理解できる「5つの原則」によって成り立っているからです。そしてこの単純な5つの原則から、みなさんが不思議に思ってきた数多くの文法事項が流れ出してきます。
〈目次〉
Chapter 1 英文の骨格を決める配置感覚
主語/BE動詞の意識/述語のなかみ(パターン1「力が及ぶ」ならV ■;パターン2「単なる動き」ならV;パターン3「手渡す」ならV ■■;パターン4「進む方向を示す」ならV ■ to...;パターン5「報告」ならV that...;パターン6「動的内容を展開」ならV to.../-ing)/ピボット(1) ピボットと並べる自由/ピボット(2) いわゆる知覚構文/ピボット(3) いわゆる使役構文
Chapter 2 骨格を変形する
倒置は感情/疑問文基礎/疑問文のバリエーション(1) 否定疑問文/疑問文のバリエーション(2) 付加疑問文/疑問文のバリエーション(3) あいづち疑問/疑問文のバリエーション(4) WH疑問文/WH文/疑問文のバリエーション(5) 聞き返し疑問/感嘆文
Chapter 3 修飾する
前は限定(1) 限定修飾/前は限定(2) 否定/前は限定(3) 限定詞/並べると説明(1) 説明修飾/並べると説明(2) 同格/並べると説明(3) WITH/穴埋め修飾(1) WH修飾基礎/穴埋め修飾(2) グラブ/穴埋め修飾(3) ジョイン
Chapter 4 「とき」をあらわす
過去形の距離/現在形/現在完了形/過去完了形/進行形/「とき」は前後運動/「とき」の自由/未来表現/「とき」がない/丁寧表現/控えめな過去の助動詞/仮定法(1)/仮定法(2)【商品解説】
目次
- Chapter 1 英文の骨格を決める配置感覚
- 主語/BE動詞の意識/述語のなかみ(パターン1「力が及ぶ」ならV ■;パターン2「単なる動き」ならV;パターン3「手渡す」ならV ■■;パターン4「進む方向を示す」ならV ■ to...;パターン5「報告」ならV that...;パターン6「動的内容を展開」ならV to.../-ing)/ピボット(1) ピボットと並べる自由/ピボット(2) いわゆる知覚構文/ピボット(3) いわゆる使役構文
- Chapter 2 骨格を変形する
- 倒置は感情/疑問文基礎/疑問文のバリエーション(1) 否定疑問文/疑問文のバリエーション(2) 付加疑問文/疑問文のバリエーション(3) あいづち疑問/疑問文のバリエーション(4) WH疑問文/WH文/疑問文のバリエーション(5) 聞き返し疑問/感嘆文
- Chapter 3 修飾する
- 前は限定(1) 限定修飾/前は限定(2) 否定/前は限定(3) 限定詞/並べると説明(1) 説明修飾/並べると説明(2) 同格/並べると説明(3) WITH/穴埋め修飾(1) WH修飾基礎/穴埋め修飾(2) グラブ/穴埋め修飾(3) ジョイン
- Chapter 4 「とき」をあらわす
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書店員レビュー
英文法が苦手と言う方に絶対読んで欲しい本です。
ジュンク堂書店藤沢店さん
英文法が苦手と言う方に絶対読んで欲しい本です。
難しい専門用語や、中学校で学んだガチガチの文法ルールには触れず、「英語は並べる言語」というアプローチで英語のしくみについて分かり易く解説されています。
英会話にも活かせる知識が満載です。
紙の本
薄いのにコンパクトにまとめられています
2022/11/02 20:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:づー - この投稿者のレビュー一覧を見る
他のネイティブスピーカーシリーズのように、面白い文章が沢山あるわけではないのですが、その分とてもコンパクトに分かりやすくまとめられています。おすすめです。
紙の本
中学3年生から高校2年生くらいのうちに手にするのは悪くない
2006/04/15 20:53
9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yukkiebeer - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は文法書というよりは、英語を使うネイティブスピーカーの言語感覚・感情・イメージするものはどんなものかという視点で記した参考書です。
たとえば未来形を表す「be going to」「will」「現在進行形」の三種がどのようにニュアンスが違うのかを次のように説明してみせます。
「be going to」:現在すでに心積もりをもって、そちらの方に向かいつつある。そうした流れの中にある。たった今「あ、こうしよう」と思いついたわけではない場合。
「will」:精神の力をつかって何かを実現させたり、見えていない状況を予測したりする。意志(〜するよ)と予測(〜だろう)を示す助動詞。
「現在進行形」:未来の時点を頭において「このときにはこれをしている」という予定や計画を表す。
私が中学生のときにはこうした相違点を英語教師が教えてくれたという記憶はありません。もちろんこうした説明を取り上げている書は今いくらもあります。ですからどうしても本書でなければならないとか、本書が類書の中でも抜群に優れていると言うつもりはありません。
それでも中学3年生から高校2年生くらいまでの読者が手にするにはなかなか手ごろな英語文法参考書であることは間違いないと思います。この本に書かれているような基礎的知識もないまま英語学習書を闇雲に買い漁るのは効率が悪いでしょう。とりあえず書店で立ち読みしてみて、気づかずにいた点が載っていると思った人は買ってみるのも悪くないと思います。
なお私の外国語学習体験から申し上げて、文法は外国語マスターの最短切符です。子供時代に海外で暮らしたこともなく、学生時代に留学経験もない私ですが、それでも文法学習をおろそかにしなかったおかげで、英検1級、TOEIC940点を取る英語力を身につけることができました。だからこうした本にあたるのは無駄なことではないと心底思います。