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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.12
  • 出版社: 日本経済新聞社
  • サイズ:20cm/204p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-532-16581-4

紙の本

ヤンキース流広報術

著者 広岡 勲 (著)

松井秀喜はなぜ毎試合後インタビューを受けるのか。国・言葉を越えたスター軍団をどう売り込むか。大切なのはメディア・ファンとの信頼関係−。世界中からファンを呼ぶイメージ管理人...

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ヤンキース流広報術

税込 1,540 14pt

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商品説明

松井秀喜はなぜ毎試合後インタビューを受けるのか。国・言葉を越えたスター軍団をどう売り込むか。大切なのはメディア・ファンとの信頼関係−。世界中からファンを呼ぶイメージ管理人の仕事術を紹介。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

広岡 勲

略歴
〈広岡勲〉1966年東京生まれ。ニューヨーク市立大学大学院修士課程修了。報知新聞社を経て、ニューヨーク・ヤンキース広報部勤務。日本経営倫理学会会員。

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みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

日本人の細やかさが随所に生きている広報術

2011/05/05 09:50

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:JOEL - この投稿者のレビュー一覧を見る

 そもそも松井秀喜が初めて渡米するときに、声をかけられたということからしてすごい。ジャイアンツ時代につきあいがあったとは言っても、よほど信頼されていなければ、そうはならないだろう。
 かつてアメリカの大学でジャーナリズム論を学んだ経験も大きくものを言っている。これは、ヤンキースが著者を採用する決め手にもなったそうだ。

 ヤンキース広報部での経験が語られているが、かなり興味深い。松井の前には、伊良部がヤンキースでメディアにも、ファンにも不評を買っていたので、逆風下の船出といっても良い。
 その中、松井というたぐいまれな才能とともに仕事をして、すばらしい結果を出してきた。こういう人がいると日本人として励みになる。

 ヤンキースはMLBの球団でもっとも人気があるが、その分、優勝を義務づけられており、メディアやファンからの批判も痛烈になる。そういうところへ、松井とともに飛び込んでいった勇気は称賛される。

 それにしても松井のMLBでの活躍ぶりはめざましいし、それ以上に紳士的な振る舞いにも感心する。
 もちろん。MLBではすべてが順風満帆だったわけではない。最初の頃、外角低めの球をゴロにするばかりで、かなり揶揄されもした。2005年の秋から翌年の初春にかけてはWBCに出場しないというので批判された。また、2006年には捕球時に左手首を骨折している。

 そんなときにも、投げやりになったり、粗野になったりすることはなかった。著者も言うとおり、偉ぶるところがない。
 こんな人もめずらしいのではないだろうか。良い意味で、常に安定している。どんなときにも丁寧に、取材に受け答えしている松井しか思い浮かばない。

 その裏では、著者が、いろんな助言をしていたことが明かされる。ヤンキースに入った直後には、球団関係者一人ひとりに、二人で挨拶に回るなどけっこう試行錯誤している。多いときには、100人-200人という日本からの取材陣にもルールを提案して、クラブハウス内が混乱しないよう、うまく乗り切っている。
 すべては、球団に言われたことをやったのではなく、著者が松井とともに、その都度考えながら適切にこなしている。プロと見込んだからには、著者にすべて任せるという米国流儀が著者にとっては幸いしている。

 メディアに対しても、社会貢献に関しても、細やかな対応をしているが、それはおそらく著者の日本人的な感性がものを言っている。
 松井と記者の懇親会を設定するなど、MLBでは常識ではないこともあえてやってみせている。そうしたやり方が通用する箇所では、同じ日本人であることをちょっぴり誇りに思えたりする。

 いいことづくめではないはずだが、著者はほぼ一貫してMLBのすぐれた点を取り上げている。スタジアムを子どもでも、カップルでも、お年寄りでも楽しめる場所にしている点は印象的だ。日本のスタジアムは、こうしたMLBのいい点は見習うと良さそうだ。

 表舞台で活躍する日本人ばかりでなく、裏方としても活躍している日本人の姿というのは、大いに勇気づけるものがある。

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2006/12/22 17:00

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2007/04/15 16:15

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2007/05/09 02:29

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2008/08/06 06:39

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2009/05/13 13:10

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