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紙の本

父親になるということ (日経ビジネス人文庫)

著者 藤原 和博 (著)

〔「父生術」(日本経済新聞社 1998年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】

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父親になるということ (日経ビジネス人文庫)

税込 785 7pt

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評価内訳

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紙の本

藤原さんの教育の原点がここに。

2012/01/05 20:06

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のちもち - この投稿者のレビュー一覧を見る

リクルート「戦士」であった著者が、もしかしたら、初の民間出身小学校長になったきっかけになったのかも、という内容の本です。仕事の関係(?)で4歳の長男を連れてイギリスへ。その地で改めて感じることになった、「こどものせかい」が描かれています。

子どもの感性、可能性、視点といったものを、「大人の『常識』」の枠にはめていないか?という疑問。日本の企業人という立場を一旦離れ、子どもと接する機会、子どものために使う時間が増えて、始めて「何か」が見えてきた、という著者。「大人の都合」を押し付ける不自然さを、これでもかっというくらいに感じています。

同年代の息子がいる自分にとっても、とても気になる本。経験のなさが言葉にして説明できないだけで、子どもは子どもとして、「今」を生きているんだ。それをアタマゴナシに型に嵌めることの、「怖さ」もあるんだなあ、と思う。もちろん、経験不足を補うのは、経験を積んだ大人の役割だけど、「これがいい」という基準が、「大人の視点」になってしまうことはある。それも必要な場面はあるんだけど、「それだけ」だと、自分(の価値観)に対しての「いいこ」にしかならないのかもしれない。

本書の中で、著者が誓ったのが、「ちゃんとしなさい」「早くしなさい」「いい子ね」を言わないこと、だそうだ。確かに「ちゃんと」って、何をもって?どうすれば?という具体性に欠ける(大人でも難しい)し、「早く」は、大人の都合によるものだったりすることが大部分だろう。

自分の場合、どうかなあ。学校に行き始めたら、基本的には「ひとりの人間」としてみるようにしている。いや、努力している。娘息子は自分にとって「宝物」だけれども、「所有物」ではない。父親としてどう映っているか、なんて気にしたことはない。ただ、「見られている」意識は強いし、勉強するときはこちらも一緒に勉強したり、あまり接点がない分、「父親として、母親とは違う」一面を見せることも大事かなあって思う。

って言ってはいるけど、「ゆうこと聞きなさいっ」って怒ったり、「早く!」とか言っちゃうことも少なくないね。それは反省。実際に、「一緒に」何かをやっていると(動物園にいったり、本を読んだり、なんでも)はっとするようなことを言ったり、成長している姿に感動したり、刺激を受けることは少なくないんだよね。もう少し大きくなれば、「社会」のことも話すようになるんだろうなあ、って思う。

本書にもあった(奥様の発言だった)けれど、短所をつつく、追い詰める(もちろん改善してほしいから、だけど)よりも、いいものはいい、悪いことは悪い、と伝えること、どうしてそういう仕組みになっているのか、子どもに分かる言葉で説明すること、大事(と思える)なポイントはいっぱいある。

「正解のない」子育て。本書にもその「正解」はありませんが、「父親」としてどうあるべきか。どう接していくのか、なんとなく「ヒント」は得られます。それを自分の環境にアレンジしていくことですね。
もちろん前提には、限りない「愛情」があります。

【ことば】英語で説明することがコミュニケーションなのではなく、分かりあうことがコミュニケーションなのだ..

イギリスの学校で、なかなかなじめないこども。でも、親が考えるような「言葉の問題」がすべてではなかった、という話。外国語、についてだけではないよね。語彙が少ない子どもとだって、コミュニケーションはとれるのだ。分かりあうこと、心の底から伝えること、愛をもつこと。

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2011/08/25 00:14

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2012/05/30 22:28

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2012/09/17 15:36

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2012/12/02 10:28

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2015/12/22 17:27

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2017/01/04 20:38

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2019/05/08 15:46

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2020/12/25 21:38

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