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読割 50
紙の本
30の発明からよむ日本史 (日経ビジネス人文庫)
著者 造事務所 (編),池内了 (監)
お経を読むために作られたカタカナ、天ぷらがヒントになった即席ラーメン…。日本史に残されたモノやコトがどんな契機ではじまり、そこにどのような知恵が発揮され、どのように人々に...
30の発明からよむ日本史 (日経ビジネス人文庫)
30の発明からよむ日本史
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商品説明
お経を読むために作られたカタカナ、天ぷらがヒントになった即席ラーメン…。日本史に残されたモノやコトがどんな契機ではじまり、そこにどのような知恵が発揮され、どのように人々に受け入れられたのかを物語ふうに語る。【「TRC MARC」の商品解説】
歴史を塗り替えた日本の発明30をとりあげ、その社会的・文化的意義を考察する。単なる発明品や技術革新だけでなく、かな文字、忍者、茶道など、新たな文化を生み出し、社会を変革させたイノベーションもとりあげる。シュンペーターの定義によれば、イノベーションとは、物事の「新結合」「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」のこと。つまり、それまでのモノ・仕組みなどに対して、全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出し社会的に大きな変化を起こすこと。
日本は創造と工夫の国だった!
・食生活を一変させた煮炊き可能な縄文土器
・平安後期から輸出品だった日本刀
・お経を読むために作られたカタカナ
・お金がなくて特許をとれなかった「乾電池王」
・天ぷらがヒントになった即席ラーメン
・納豆は「馬のエサ」が腐って発見された?
・パスツールより200年早く行われていた日本酒の火入れ殺菌
・連合軍が使い、日本軍は知らなかった八木アンテナ
・新幹線の開通式に「生みの親」がいなかった理由【商品解説】
目次
- 縄文土器
- 漆器
- 納豆
- 日本酒
- 城
著者紹介
造事務所
- 略歴
- 編集プロダクション
歴史・文化・宗教に造詣が深く、雑学をはじめ、生活実用まで幅広いジャンルの単行本の編集・執筆を行う。1985年設立。編著となる単行本は年間40数冊にのぼる。
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